gin-eiの砂箱

アイテム番号: SCP-1343-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-1343-JPは対現実改変設備を備えた標準人型収容室に収容されます。SCP-1343-JPは財団に対して概ね従順であり、自発的に収容されていますが、その潜在的危険性は高いため、収容には細心の注意を払ってください。
現在、SCP-1343-JPの終了が計画されています。

説明: SCP-1343-JPは身長が165cmの20代の男性です。SCP-1343-JPは現実改変能を有しており、財団が収容する以前から日常的に現実改変を使用していたと考えられています。SCP-1343-JPの現実改変能は限定的であり、改変が可能なものは物体の破壊、転移、消失、変質等に留まります。
以下はSCP-1343-JPの収容以前に現実改変を受けた物品の1例です。
・トヨタ社製のプリウス(転移)
・成人男性2ヶ月分程度の食料(消失)
・SCP-1343-JPが居住していた部屋の花瓶(破壊)
・A4ノート(変質)

SCP-1343-JPは██県の██町にて現実改変を行っていたところを目撃したエージェントが発見、機動部隊により収容されました。SCP-1343-JPはラーメン屋のドアを現実改変により転移させていました。

対象: SCP-1343-JP

インタビュアー: ███博士

付記: ███博士は対現実改変装備を使用している。

<録音開始>

**SCP-1343-JP: **僕はどうしてここに居るんですか?ここはどこなんですか?貴方は誰なんですか!?

**███博士: **落ち着きなさい、SCP-1343-JP。君に幾つか尋ねたいことがあってね。

**SCP-1343-JP: **SC……なんです、ここは研究施設か何かなんですか?

**███博士: **まあ、そんなところだ。さて、君はエージェント██によるとラーメン屋にドアを転移させて侵入しようとしていたね。

**SCP-1343-JP: ** 侵入とは失礼な、ただドアを開けて入っただけじゃないですか。

[以下、インタビュー終了まで会話を記録する]

<録音終了, [必要に応じてここに日時(YYYY/MM/DD)を表記]>

終了報告書:

件名:SCP-1343-JPについて
To:███サイト管理官
From:██博士
SCP-1343-JPの終了は無事完了しました。通常の現実改変者とは違い、死体のヒューム値は1でしたが、これはSCP-1343-JPがと考えられます。
また、SCP-1343-JPの終了に伴い、SCP-1343-JP研究チームを解散します。

件名:Re:SCP-1343-JPについて
To:██博士
From:███サイト管理官
ご苦労さまだった。これまで何人もの現実改変者を終了し、もう慣れてきたんじゃないかな。提案だが、ここよりもっと大きなサイト、サイト██に移ってみないか。君の実力ならサイト██でも活躍出来ると信じているよ。

補遺:この報告書には不自然な点が見受けられます。SCP-1343-JPが行ったとされる現実改変は全て異常性のない行動であり、また、現実改変もしくは認識災害の可能性があります。