furosiki
評価: 0+x

只今編集の為、改行を増やしています!
旧サンドボックスはこちら

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル:SCP-XXX-JPによる社会的混乱を防ぐ為、検査を担当するフロント企業や医療機関にエージェントを潜入させ、異常が見られた実体を監視してください。

確保したオブジェクトは、各実体の特質に合わせて細かい調整を施した人型実体収容室に収容してください。
標準的な人型オブジェクト収容手順に従い、定期的に遺伝子と体調について検査してください。
その収容においてSCP-XXX-JPの関係者には、カバーストーリー「動物由来の感染症」を適用してください。

説明:SCP-XXX-JPはヒト(学名:Homo sapiens)以外の遺伝子配列をもつ人型実体です。
SCP-XXX-JPは1人に付き概ね人間には含まれていない数種類にも及ぶ、生物の遺伝情報が確認され、
それらは外見上に関係なく全て人間以外の生物で構成されています。
SCP-XXX-JPは、人間以外の遺伝子が確認される以外は、特に特出した異常は見られませんが、
彼らの置かれる社会においての立場、および世代によって、構成される生物の遺伝子の傾向に偏りがあります。
内臓や骨格から循環器官までの内部構造は現在、社会に流通している機材を用いての検査では、いずれの機材を使っても異常性は見られませんでした。

██県██小学校に教論として在籍していたSCP-XXX-JPから採取した遺伝子を分析した所、
鳥や爬虫類に使われているZW型の性別決定機構の染色体が確認されました。
その後、詳しい調査の結果、幾つもの団体の構成員から同等の性別決定機構を持つ個体が発見されました。
これ以降、前述の特異的な遺伝子配列を持ったオブジェクトをSCP-XXX-JPと呼称されます。

補遺:日付20██/██/█、エージェント鳴焚からSCP-XXX-JPのある個体に不穏な動きがあるという報告がありました。
尚、SCP-XXX-JPの家族や今までの動向を示す資料を解析した所、彼らの内██体は██████から██kmまでの██████に足を踏み入れた過去がありました。
機動部隊ξを出動させ、不審な物が無いか調査させます。

付録XXX-JP 発見される遺伝子と人型オブジェクトの傾向。

今まで発見されたSCP-XXX-JPは、以下の様になります。
・██歳~██歳までの若者とその親のどちらかないし両者共、主に食肉目に属する生物の遺伝子配列が発見される傾向にあります。
・██代後半~██代の男女では真社会性の習性を持つ動物の遺伝配列が発見される傾向にあります。

職員コード
パスワード

フォーラムから来て下さった方へ。

・博士のメンバー
鬼沢博士 幽部博士 崩柳博士等いますが、小鳥逃博士をやっているのは、鬼沢博士になります。
鬼沢博士はこの記事のオブジェクトを製作した張本人で、研究を続ける為に財団へ拠点を移したのが、研究施設を襲撃した全容となっております。
因みに該当メンバーが複数いるのは、エージェントカナヘビさんをやっておられるtokage-otokoさんにこの話を話した時に、
「もし、自身も使うのであれば、複数人用意する必要がある。」と仰っていたので、その様にしました。

鬼沢博士(財団からは"おにざわ"と呼ばれる。実際は"おぬざわ")
主に生物系が得意。この記事では、小鳥逃(たかきた)博士として登場しております。
彼に関しては自身が取り扱いたいと考えております。因みに生類研のOBとしております。

幽部博士
今の所は主に機械系が得意。

崩柳博士
今の所は主に現象系が得意。未登場

エージェント九十八(つくもまえ)
鬼沢よりも先んじてSCP財団に勤務している鬼沢のスパイ。

鳥の嘴が集まった頭をもつ人型実体
現代の博士系オブジェクトの窓口で、エージェント鳴焚の体で作られた物。
一応、整合性を考慮した箇所です。

・博士の口調
以前、チャットで口調の設定を行ったと仰っていた方から設定をいい案があれば良いと言われたので、
博士本人は大人しめの口調で、荒々しい口調は帳尻合わせの為に、彼のオブジェクトに受け継がせました。
飄々としている口調に関しては、商品説明用の文章としています。

・白亜の者もしくは、白亜
SCP-2000が起動する前の人間(我々と同じ種族のホモサピエンスでクローンの元となった方)で構成された組織で、
秘境に寒村を設けて生活をしており、本来の社会への復帰を目指している。
ただし、現在の人間と同じ昼行性でSCP-1000が昼行性の人間ではないので、
どちらかと言うと、現在の人間がSCP-2000によって再生された人間による文明の補填に取り残された人間になります。
例の博士はここの構成員。

・博士のオブジェクト
こちらは文明を再構築する前の時代で流通していた物で、現在の人間はSCP-2000による複製された人間である為、
本来なら友好的な反応が返って来る存在である筈が、現在の人間では複製した分の差異があるのか、
特異的な反応が発生すると言う設定にしております。


フォーラムへ投稿予定
・サマリー
博士に関する記事を書きました。ご指南をお願い致します。

・本文
継接ぎの群衆

初めまして掲示板でお出しできる程の纏まりがなかった物で、
纏める為に以前からチャットの方で批評を受けておりましたSCP作品の批評をお願い致します。

チャットで参考用としてお勧めされた記事が多数ありましたが正直、どの程度生かし切れているか分かりません。
お勧めされた当時の当記事とその記事の違いが分からなかったものは、残念ながら適応出来ていません。
既存の博士と違う理由は裏の顔と製品用を分けていると考えてください。

この記事は”博士”がtale等では「彼は模倣犯でしか無い!」としか扱われておらず、
それだとあまりにも寂しいと感じたので、こちらでは、「解決しようと尽力したが故に事態がより悪化する様に計算している。」
という邪悪さを持っていた方が面白いと思っていたのでその様に書きました。
この記事は、模倣犯である事が好きな方には申し訳御座いませんが、根本的な毛色が違う方が面白みが出ると考えた結果になります。

その為、数々のtale等で語られる模倣犯にそったヘッドカノンに反して”実は模倣なんてしていなかった”事を前提に話が進みますので、ご注意下さいませ。

当記事の予定としては、記事とヘッダーの画像とセキュリティクリアランス毎のページ、
隠しメッセージを別ページとして設ける事で編集作業は終了するつもりですが、読み易さももう少し上げたい気持ちがあります。

もし宜しければ、指摘に使えるかと思い、これから書く予定の物を纏めた物を用意したので「フォーラムから来て下さった方へ。」も見て下さいませ。