fujisan

SCP財団

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは、

説明: SCP-XXX-JPは、███

SCP-XXX-JPから出てくるのはゴミばかりだが、"ココ"は都合のいいゴミ箱なんかじゃあねえ。いち早くこのオブジェクトを無力化すべきだ。 ──███博士

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DDD財団

アイテム番号: DDD-XXX-JP

オブジェクトクラス: ex."Usable"

特別抹消プロトコル: 無し。

説明: DDD-XXX-JPには、家庭ゴミ等私的なものでなければ自由に物を投げ込んで捨てて構いません。

DDD-XXX-JPは、███県███市████山4合目付近にある大きな穴です。衛星地図で観測されることを防ぐために、現在は工場を模した建屋で覆ってあります。

この穴の内側には光を99%以上吸収するほぼ完全な黒色の円筒状の空間があります。その空間の上に物を投げると、重力による影響とは明らかに違う加速度で落下し、吸い込まれるようにして空間内へと落ちていきます。

深さを測定しようと試みたところ、我々が可能な測定距離を超えたため、これ以上の測定は放棄されました。

いくら深いと言えどもその深さが無限ではない可能性を見越して、現在私的なゴミの廃棄にこれを利用することは制限されています。

実験記録
手段: DDD-XXX-JPに出来る限り放射線阻害物質で覆ったを核廃棄物を投下。

結果: 投下直後は穴の直上で数ミリシーベルトが観測されたが、1日経過後は0ミリシーベルトとなり、廃棄に成功。

メモ これは素晴らしく良い穴だ。異常物の完全無力化が終わったら、これで世界中の核廃棄物を受け入れて、いくらかお金も稼げるんじゃないか？ま、その時までに"空き"があればいいんだが。