FrogEye

アイテム番号:SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス:Safe

特別収容プロトコル:SCP-XXXX-JPは防虫機能を有する低危険度物品収容ロッカーに保管されます。SCP-XXXX-JP-Aは段階によって収容方法が異なります。第一段階のSCP-XXXX-JP-Aは標準人型オブジェクト収容プロトコルに準じて収容されますが、SCP-XXXX-JP-Aが望むのであれば、窒素、リン、カリウムを主成分とした栄養剤を与えたり、日光浴をさせても構いません。第二段階のSCP-XXXX-JP-Aは十分に乾燥させた後に、冷蔵倉庫に保管します。第三段階のSCP-XXXX-JP-Aはその種に応じた標準植物型オブジェクト収容プロコトルに準じて管理してください。

説明:SCP-XXXX-JPは座面が木製、脚部がスチール製の2人掛けベンチSCP-XXXX-JP-1と、およそ██種███本分の流木を接着剤で固定することによって作成された、ベンチに腰掛ける男性の像SCP-XXXX-JP-2で構成されています。SCP-XXXX-JP-1の販売会社及び生産工場は特定されていますが、いずれも異常性はありませんでした。SCP-XXXX-JP-2は北海道札幌市に存在する私立大学美術過程の生徒が授業の一環として北海道███村で作成し、その後村に寄贈されたものです。大学及び村の関係者に対する調査が行われましたが、異常性を有するものは発見されませんでした。
SCP-XXXX-JP-1に人間が腰かけた時、その異常性が発現します。着席した人物(以下、SCP-XXXX-JP-A)は即座にSCP-XXXX-JP-2の材料として使用されている全ての流木の種子として親植物から切り離されてから体の一部分が折れる、もしくは全体が倒壊して海へ流され、海岸にたどり着き、人間に拾われるまでの記憶を追体験します。SCP-XXXX-JP-Aは徐々に人間社会に対する興味を失い、自然環境や動植物に対する強い思慕の念を示すようになります。固形物を口にしなくなり、窒素、リン、カリウムを含む液体や日光を好むようになります。体を動かすことが減り、人間との接触を避け、膝を抱えて丸くなる姿勢で静止していることが多くなります。
SCP-XXXX-JPに曝露してから3週間~1ヶ月ほど経過するとSCP-XXXX-JP-Aは第二段階に移行します。SCP-XXXX-JP-Aの多くは体を丸めた姿勢で硬化し、表面は黒か茶色、若しくは白に変色します。