Fennecistの砂箱です

アイテム番号: SCP-xxx-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: サイト-81██の職員は該当する時間帯は可能な限り2名以上の職員と行動し、SCP-xxx-JPの発生を抑制してください。SCP-xxx-JPの発生が確認された場合、発見者は直ちに該当する部屋の扉または窓を開いてください。これらを開く手段は問いません。その後SCP-xxx-JPの被害者を保護し適宜医療室へ送るなどの対処をしてください。

説明: SCP-xxx-JPはサイト-81██に於いて低頻度で発生する異常現象です。SCP-xxx-JPは以下の条件を満たしたとき発生します。

  • およそ22時~4時の間であること。
  • 個室内に1人のみでいること1
  • 個室の扉及び窓が全て閉じられていること。

SCP-xxx-JPの第1段階として、個室内部から扉及び窓を開くことが不可能になります。ただし扉または窓を破壊することで脱出可能であることが判明しています。SCP-xxx-JPの被害者(以下"対象")が個室から脱出せず留まり続けた場合、第2段階へと移行します。

第2段階として、個室内の光源が全て消灯されます。加えてこのとき個室内の全ての窓や光の漏れ込むような隙間が全て遮光され、個室内は完全な暗闇となります。どのように遮光が起こっているのかは未だ解明されていません。また、対象はこの時点で身体を動かすことが出来なくなり行動不可能となります。この状態でおよそ5秒経つと最終段階へ移行します。

最終段階として、萩野目洋子氏の楽曲である「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」の冒頭が大音量かつループ再生で発生します2。楽曲の発生源は特定されていません。また同時に、天井中央にミラーボールに酷似した物体が出現し、個室内を主に赤、青、緑、黄色のライトで照らし始めます。この状態はしばしば「ディスコのようである」と評されます。

個室内が上記の状態となった場合、対象は自身の意思に関係なくほぼ無言で激しく踊り始めます3。この踊りに統一性は見つかっていません。SCP-xxx-JPは個室の扉または窓が開かれる、もしくは対象の踊りが実行不可能になるまで継続します。外部からの介入がない状態で踊り続けた対象は、多くの場合疲労困憊により気絶または脱水等で死亡した状態で発見されます。特記すべき点として、この状況における全ての対象が右腕を突き上げ親指と人差し指のみを伸ばして床に倒れた状態で発見されています。

補遺xxx-JP-1: SCP-xxx-JPは2011年に最初の発生が確認されてから2018年まで計██回発生しており、█名の職員が転倒や骨折などにより軽症または重症を負い、█名の職員が死亡しています。また1度のみSCP-████-JPの収容室内でSCP-xxx-JPが発生しており、対象は財団職員のみに限らないことが判明しています。SCP-xxx-JPに対する完全な封じ込め手段は確立されていません。


読んで字のごとく