竜胆博士の研究室

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アイテム番号: SCP-1XXX-JP

オブジェクトクラス: EuclidKeter

特別収容プロトコル: 現在SCP-1XXX-JPはその特性上完全に収容されていません。
SCP-1XXX-JPはサイト-8192の6m四方の収容室で、施錠された専用の鳥籠に入れ中空に浮かせた状態で収容されています。設置されているSRAについては定期的に整備を行い、担当職員はミーム耐性値が60%以上の職員に限られ、定期的なカウンセリングが義務付けられます。もしミーム汚染が進行している場合、対象者はそれに応じた記憶処理と異動措置もしくは終了措置が実行されます。
全ての職員はSCP-1XXX-JPと接触する、もしくは影響範囲内に立ち入る事を許可されていません。Dクラス職員を用いた実験を行う場合、レベル4以上の職員に許可を取ってください。事例1XXX-A以降SCP-1XXX-JPを用いた実験は全て禁止されました。
もしサイト外でSCP-1XXX-JPと同一の異常性を持つ個体を発見した場合、発見した職員は直ちに報告してください。
外部へのSCP-1XXX-JPの収容個体の情報漏洩が明らかになった場合、早急な情報操作及び広域的なクラスC記憶処理剤の散布とカバーストーリー「鳥形小型ロボットの開発実験」の配布を実行し、SCP-1XXX-JP-Aの襲撃からの防衛準備を進めてください。

説明: SCP-1XXX-JPは現時点で1羽の未知の小型鳥類小型鳥類の形態をした高濃度の精神エーテル体です。基本的な体格はイソヒヨドリ(Monticola solitarius)におおよそ類似していますが、目を除く全身が全て青色に変化しており、また尾羽が通常の個体と比べて異常に長く発達している、通常個体のイソヒヨドリと肉体的構造は一致しているがDNAが存在しない、SRAに影響されない高いヒューム値によって接触できる実体になっているなどの特異性があります。なお、オブジェクトには発見当初から右足に「あ-1502 天竜祭壇」と言う刻印が施された金属製のリングが嵌められていました。
なおSCP-1XXX-JPは職員に好意的で、自ら収容違反を起こすことはありません。

SCP-1XXX-JPは自身及び周囲の通常半径5m~から最大半径██km(最大値は現時点、非収容個体によって発生した範囲)に存在する、オブジェクトの視界範囲外の事象も含めた全ての実体に対し、通常の幸福に対する価値観にミーム汚染を引き起こします。
ミーム汚染に暴露した実体はSCP-1XXX-JP-Aに変化し、影響範囲外に於いて「自身は幸福ではない」という感情を抱くようになり、またSCP-1XXX-JPに対して執着心を抱くようになります。この影響は3段階に分類されます。
段階 行動変化 処置
第一段階 SCP-1XXX-JP-AはSCP-1XXX-JPに軽い執着心を覚え、出来るだけオブジェクトの傍に居ようと試みる。 クラスC記憶処理(完全対処可能)

またSCP-1XXX-JP-Aは、SCP-1XXX-JPの影響範囲外に於ける殆ど全ての行動が自身に対し不利益となるもの、もしくは有害なものへと変化します。この影響はクラスA記憶処理によって一時的に取り除く事が可能です。

事例1XXX-A: 20█4/04/█4、SCP-████-JPが収容違反した際、SCP-1XXX-JPの異常特性の範囲径が突如██kmまで拡大、SCP-████-JPは最小限の被害で収容されました。また、この事案直後SCP-1XXX-JPにイベント1XXX-JPが発生し約40時間に渡って継続したため、オブジェクトの潜在的な危険性と消耗度を鑑みこれ以降の実験は禁止となりました。

補遺: SCP-1XXX-JPは███県███████に存在していた、不明な要注意団体の研究施設を制圧した際に発見されました。当時オブジェクトが収容されていた鳥籠の付近には、60代前後の男性の死体、オブジェクトについての「召喚記録」が記された調査報告書らしき書類と書類に添付された手書きのメモ、そして計画書が残されていました。
以下はその内容です。

召喚記録529 - 日付20█2/05/0█

召喚対象: 対象番号3324、前々から目を着けていた10代の処女。此方が手配した通り父親から過酷な虐待を受けていた。また、極度の栄養失調で痩せ細り、全てに絶望しているように見えた。

実施方法: 直接召喚。しかし今回は呪文を用いず、3324を玉座に縛り付け放置する。

結果: 30分後、1羽の『青い鳥』が召喚された。周囲に幸運を与える能力があるが、何度も使用させると弱ってしまった。

分析: この幻獣に関しては、詠唱や魔法陣を使わずに召喚する事が良いと分かった。またこの玉座について、魂魄を放出させずに玉座に座らせたまま放置すれば、その召喚対象の心からの望みを反映する事が判明した。この現象を上手く利用すれば、強力な幻獣も召喚出来る可能性がある。速やかに上級召喚師に報告する事。
また、今回の幻獣の利用価値についても報告するように。この幻獣が召喚にも使えるのであれば、今まで無駄にした被検体の分を差し引いても我々にとって利益となるだろう。器に器として以外の価値など無いのだから。


今回の召喚結果は確かに素晴らしかった。……だが本当に良い事なのか?
私利私欲によって召喚されたのに、自らの身を削ってその他人の幸福のために自らを不幸に陥れるのが?
私には許せない。そんなものは本当の幸福ではない。例え偽善だとしても、私はこの子を守って見せる。
いつか、この子が重荷から解放されるまで。


20█2年度前期実行計画

[欠落]
・02/0█に第████回定例報告会を開催 滞りなく完了した。
[欠落]
[欠落]
・05/0█ 玉座を用いた無詠唱召喚実験 成功。
・6/██ 『青い鳥』量産体制の整備 研究所放棄の為、整備は次の拠点で行うこと。

現在、この要注意団体の規模及び活動を調査及び追跡中です。また、計画書の内容からSCP-1XXX-JPの生存個体の存在が示唆されています。



追記1XXX-JP: 20█7/05/29に検査を行った所、エーテル濃度が更に上昇し、また耐久性が僅かに上昇している様子が確認されました。
これ以上のSCP-1XXX-JPに対する内面・外面的な影響は調査中です。

人間性を捧げ幸福を分け与えよ

(もらった意見)
拝読させていただきました。
率直に言うとどこを軸にして話を展開したかったのかがあやふやになっている気がしました。異常性と要注意団体及び彼らの目的、元となった少女と元ネタであるだろう童話の『青い鳥』のそれぞれの結び付きが弱く、話の流れに一貫性が感じられませんでした。
今回の記事は感情的な部分を多く含むことを狙って書かれていると思うので、この欠点はかなり大きいものであると思います。モチーフとしては良いと思うので、改稿または再投稿を心より応援しています。
長文失礼しました。

(ブレストで得た今後の方向性(書き直し))
・現在の幸福を幸福と感じられなくなる(=手にいれようとすると強制的に手に入らなくなる)
・オブジェクトの範囲内では今現在が幸福だと認識できる(=日常の幸福)
・大元は昔基底世界にいた
・簡単に言うとJP版2662の方向性


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SCP-4955 0 0 14 May 2019 08:18
竜胆博士の研究室 0 0 03 Oct 2017 07:25






必ず一番上と一番下のソースを忘れないこと

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お借りしたもの:「ぬるぬる動くあなたの実績」モジュール by 7happy77happy7
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UPDATE 1.08: 2018/11/21
UPDATE 1.07: 2018/11/03
UPDATE 1.06: 2018/10/30
UPDATE 1.05: 2018/9/29
UPDATE 1.04: 2018/9/16
UPDATE 1.03: 2018/9/06
UPDATE 1.02: 2018/9/05
UPDATE 1.01: 2018/8/25


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