Engawa
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SCP-XXX-JPの検証を行うFMSチーム。ドローンを用いて撮影。

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe/Euclid/Keter

特別収容プロトコル: [SCPオブジェクトの管理方法に関する記述]

説明: SCP-XXX-JPは、███県不老山(標高136m)の山頂に存在する、高さ1.03m×幅0.32m×奥行0.32mの石碑です。一般的な花崗岩によって構成されており、経年劣化と気象の影響による微細な剥離・欠損が見られます。
 発見時に実施された初期実験では、SCP-XXX-JPの移設、Dクラス職員を用いた人為的な破壊、人工塗料の流布、複数の映像機器による撮影が試みられました。しかし、いずれにおいても後述するSCP-XXX-JPの異常性質によって未遂に終わっています。このため、現在、不老山域管理セクション(FMS)の主任である染谷健一博士のチームによって実験計画が再編されています。初期実験の履歴と、計画の詳細ファイルはセクションデータベース内に格納されており、染谷博士の承認を得た客員用ワンタイムアカウントに限り閲覧が可能です。

補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]