earl_cのサンドボックス

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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト81XXの低脅威物品保管用ロッカーに保管されています。SCP-XXX-JPの持ち出しまたは使用はセキュリティ・クリアランスレベル3以上の職員の承認が必要です。
実験を行う際には，通電前に必ず8番ピンが0V基準点に直接接続されているか、プルダウン抵抗経由で接続されていることを確認してください。

説明: SCP-XXX-JPはフェアチャイルド社製演算増幅器μA741に酷似した外見の8ピンDIPパッケージICであるSCP-XXX-JP-1と，一般的な金属被膜抵抗と同様の形状である抵抗素子複数本からなるSCP-XXX-JP-2，一般的な電解コンデンサによく似た素子複数個からなるSCP-XXX-JP-3の3種類のオブジェクトの総称です。

HM741 低次元アプリケーション用オフセット現実入力付き改変演算増幅器
現実皮膜抵抗と時界コンデンサ(またはセラフィムコンデンサ)、空真コイル(または次元シールドケース入りコイル)を使用してのアプリケーション例はデータシートの5c¶ページを御覧ください

補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]
実験記録XXX - 日付YYYY/MM/DD

対象: SCP-XXX-JP-1と電源および配線からなる増幅率1倍のボルテージフォロア回路
実施方法: ██研究員が回路をブレッドボード上に組み立て、通電させる。その際、入力電圧と出力電圧をオシロスコープで観測する。
結果: 入力電圧と同じ電圧が出力され、波形の変化も同様であった
分析: まずは普通のオペアンプと同じ動作をすることがわかった

補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]
実験記録XXX - 日付YYYY/MM/DD

対象: SCP-XXX-JP-1と通常の抵抗素子、電源および配線からなる増幅率2倍の反転増幅回路
実施方法: ██研究員が回路をブレッドボード上に組み立て、通電させる。その際、入力電圧と出力電圧をオシロスコープで観測する。
結果: 入力電圧の正負を反転した2倍の電圧が出力された
分析: これも普通のオペアンプと同じ動作をする

補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]
実験記録XXX - 日付YYYY/MM/DD

対象: SCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2、電源および配線からなる増幅率2倍の反転増幅回路
実施方法: ██研究員が回路をブレッドボード上に組み立て、通電させる。その際、入力電圧と出力電圧をオシロスコープで観測する。
結果: 入力電圧の正負を反転した2倍の電圧が出力された
分析: 前回と同じ動作、異なる点がどこかにあると思うのだがそれらしい挙動はない

補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]
実験記録XXX - 日付YYYY/MM/DD

対象: SCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2、電源および配線からなる増幅率2倍の反転増幅回路
実施方法: ██研究員が回路をブレッドボード上に組み立て、通電させる。入力にはマイク使用による音声信号を用いて，出力にはイヤホンを接続する。同時に入力・出力電圧をオシロスコープで観測する。
結果: ██研究員が「あー」と発声した際は正負を反転した波形が出ただけだが、██研究員が「本日は晴天なり」と発声するとイヤホンから「先週は土砂降りなり」と音声が出力された
分析: 文章がまるで異なるようだが、よく見ると単語ごとの意味合いがマイナスと取れるような文となっている

SCP-JPサンドボックスII

SCP財団日本語版Wiki付属