下書きなど

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは、サイト-8104にある、内部が2m×2m×2mの特別収容コンテナに収容されています。特別収容コンテナは、板厚5mmの均質圧延鋼板製です。実験を行う場合を除き、SCP-XXX-JP-1の100m以内、もしくはSCP-XXX-JP-2の40m以内に太平洋戦争で運用された艦船、および航空機の、組み立て済みの模型を接近させてはいけません。実験は主任研究員である蜻蛉洲博士の許可を得て行ってください。

説明: SCP-XXX-JPは、SCP-XXX-JP-1とSCP-XXX-JP-2で構成された、未知の金属により正確に100分の1の縮尺で製造されたフルスクラッチモデルで、製作者とその制作意図は不明です。SCP-XXX-JPは19██年以降、その所有者もしくは関係者が相次いで航空事故および水難事故で死亡したことから財団に注目され、収容に至りました。
SCP-XXX-JP-1は水上機母艦"秋津洲"を、SCP-XXX-JP-2は二式飛行艇を、それぞれ再現していることが判明しています。SCP-XXX-JP-1および-2は水面に浮かべることが可能であり、一切の塗装や表面処理が行われていないように見えるのにもかかわらず、腐食や酸化に対し完全な耐性があります。SCP-XXX-JP-1および-2内部には、身長約1.6cmの人型実体群が存在し、その総数は"秋津洲"、および二式飛行艇の定員の合計と等しく、燃料やバッテリーが存在しないのにもかかわらずSCP-XXX-JP-1および-2を操縦します。SCP-XXX-JPは、実物の"秋津洲"、および二式飛行艇と同じ速力を発揮できます。SCP-XXX-JP-1および-2は危害を加えられた場合、およびその周囲に太平洋戦争で運用された艦船および航空機の、組み立てられた模型が存在する場合これと交戦を行います。交戦はSCP-XXX-JP-1の100m以内、もしくはSCP-XXX-JP-2の40m以内で発生し、該当する模型が実物の100分の1に拡大又は縮小され、自律して行動するようになり、最大速力はその実物が太平洋戦争中に発揮した最大速力と同じになります。SCP-XXX-JPおよび、自律行動中の模型の攻撃を受けた人物は、艦船からのものであれば水難事故に巻き込まれ、航空機からのものであれば航空事故に巻き込まれる形で死亡します。これらの事故は攻撃を受けてから365日以内に発生します。