SCP番号:SCP−556
オブジェクトクラス:Safe
特別収容プロトコル
SCP−556は中心から半径50mを柵で
囲んでください。エージェントの配置は
必要ありません。
説明
SCP-556はある日突然
■■■■学校の近くの森に現れた
黒いアーチ型のオブジェクトです
初めは■■年の■■■■がアーチをくぐり、
しばらくすると、泣いて戻って来ました。
何があったのか詳しくきくと、
「懐かしい匂いがした」としか返答しませんでした。
しばらくして職員が■■■■に記憶処理を
行いました。
以下は実験の記録です
実験ログ:SCP−556-A
対象の内部の探索
アルビン博士
動画には花畑の画像がうつっており、
右には湖、左には森がありました。
(これは実際の森の寸法と一致しませんでした)
更に、そこでは透明なガラスの細長いオブジェクト
があり、すべて1〜4mでした。
花はすべて実在する花でした
そこには1人、(おそらくアルビノであるような)
少女(以下SCP−556−1)がくるりくるりと踊っており、こちらに気が付くと、近くに駆け寄って微笑んでいました。帰って来たアルビン博士は
■■■■と同じように「懐かしい匂いがした」と
コメントしています
終了
実験ログ:SCP−556−B
SCP−556−1との接触
アルビン博士
アルビン博士:君は誰だい?
少女:……………
アルビン博士:もしかしてしゃべれ無いのかい?
少女:(頷く)
アルビン博士:私の言葉がわかるかい?
少女:(頷く)
アルビン博士:君はいつからここに居るんだい?
少女:…………………………
(約30秒間の沈黙)
しばらくして、少女がアルビン博士の手をにぎり、
歩き出しました。
その先には、もう一つオブジェクトがあり
それをくぐり抜けると、一つの白い影時計があり、
そこには名前と年月日が刻まれていました。
(以下の通り)
ナイラ・チェルラン
1945 8 9
RIP