かぼす犬の資料室
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid Keter Neutralized

特別収容プロトコル: 現在SCP-XXX-JPは無力化時に消滅したため、今後SCP-XXX-JPに該当する物品が発見された際には以前の収容手順を参照してください。

説明: SCP-XXX-JPは、本体に目に見たてられた2つの点と口に見たてられた2本の線が書き込まれ、手足に見たてられた4本の針金が刺さった███社製の消しゴムです。SCP-XXX-JPは意思を持ち、標準的な日本語を話します。SCP-XXX-JPはD-1024が所持していた消しゴムが目の前で変化したという報告を受け、収容に至りました。SCP-XXX-JPは、以前D-1024が執行猶予中に話し相手として使用していたことが、後のD-1024、SCP-XXX-JP両者へのインタビューで判明しており、財団は関係性を調べています。

SCP-XXX-JPは、SCP-XXX-JPの所持者を「親友」と認識し(対象の人物をSCP-XXX-JP-1に指定)SCP-XXX-JP-1も、SCP-XXX-JPのことを「親友」と認識します。また、SCP-XXX-JPは、SCP-XXX-JP-1に非常に友好的ですが、SCP-XXX-JP自身とSCP-XXX-JP-1に危害を加える人物に対して非常に攻撃的です。

SCP-XXX-JPの異常な特性の内の1つが判明したのは、収容5日目でした。標準的収容室の一部が破損しているとの報告を受け、収容室内に収容されていたSCP-XXX-JPがサイト-81██内を徘徊していたため、即座に再収容されました。再収容時に財団が所有しているネットランチャー██丁、トランシーバー██個が破壊されました。インタビュー中のSCP-XXX-JPの発言から、SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-1と共に行動することを一時的に許可されています。

また、インタビューの後に実験が数回行われましたが、インタビューから2日後にSCP-XXX-JPを使った実験により、██博士は死亡しました。実験中に事故XXX-1が発生しました。この事故から、SCP-XXX-JPの感情に関わらず、予測不可能な事象により財団に収容されているSCPを開放したりする可能性があるため、EuclidクラスからKeterクラスに格上げされました。また、実験-2の結果から、SCP-XXX-JP-1を終了させることで無力化を図る計画が立案されています。


補遺1: SCP-XXX-JPは、SCP-XXX-JP-1が発言した内容をなるべく守ろうとする特性があることが判明しました。この特性を使い、財団はSCP-XXX-JPを収容することに成功しました。ですが、今後SCP-XXX-JP-1がこの特性を悪用する可能性があるため、SCP-███-JPの内部探索に参加させることが決定しました。

補遺2: SCP-XXX-JPの異常性が消滅しました。詳しくはSCP-███-JPの報告書を参照してください。また、2つのSCPを無力化した功績が認められたことと、逮捕が冤罪による逮捕だったことが判明したため、D-1024は再雇用後、エージェント・黒谷へと昇進しました。

現在、SCP-XXX-JPと同様の異常な特性を持った物体は確認されていないため、SCP-XXX-JPはNeutralizedに再分類されました。

これからは、あいつとあの子と三人暮らしか…エージェントに昇格したのだから、少しボーナスをくれないかな?ーエージェント・黒谷