Dahune River
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-81██内の低危険度物品収容ロッカーに収容されています。
SCP-XXX-JPはサイト-81██内の電子ロック施錠されたコンテナに収容されます。パスワードは1ヶ月ごとに更新し、パスワードはAクラス職員に知らされます。入り口には警備員を二人配置してください。コンテナ内の様子はカメラで監視し、音声も記録します。
SCP-XXX-JPを用いて行う実験にはAクラス以上の職員の許可が必要です。

説明: SCP-XXX-JPは金属製と思われるコインです。材質は銀が95.3%ですが、それ以外の材質は分かっていません。直径は26.7mm、厚さは約2mmで1ドル硬貨とほぼ同じ寸法です。
SCP-XXX-JPの片面には横を向いて月桂樹の冠のようなものをつけた女性の図柄(以下『表』)、もう片方には同じ構図で髑髏が描かれています。両面縁には共通して『E・PLURIBUS・UNIUM』、『1958』と書かれています。重さは約11.7gです。

SCP-XXX-JPは19██年、アメリカのオハイオ州██町の一般住宅の納屋で発見されました。町中の人がひっくり返って死亡している1と██町で給油をしようとした一般のトラック運転手が通報し、周囲の異常性から財団がエージェントを派遣しました。死体は全部で1██体でした。男女、年齢関係なく存在していました。死体は放射状に頭を向けて倒れており、その中心の小屋にSCP-XXX-JPがありました。