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メモ
とある山中の、古い隋道から行ける「異世界」
まず、廃村があり、さらに進むと近代的な都市に出る
高層ビル群や、海や湾岸設備もある 人は居ない

「管理人」を名乗る人型存在が居る
管理人は、財団に対して協力的
曰く、訪れた人間の記憶を元に都市が築かれ、広がっていく
元々は、山中にある「隠れ里」だった
管理人も、この世界の一部であり、維持管理と住民の受け入れが仕事

最近、移住希望者が激増しており、困っている
故に、財団に協力して、抑制したい
人が居ないのは、位相をずらして、出会わないようにしているため
↑は、諍いを防ぐための措置

管理人「最近、ここにつながる入り口が、私の知らないうちに増えてしまっている。
なんとか頼めないだろうか? 外の世界での事は、私にはどうにもできない」
財団職員「マジで?」