研究責任者: [編集済み]
セキュリティクリアランス: [編集済み]
私が特別収容施設〈プラントリウム〉だ!
[検閲?既にしている]
特別収容プロトコル: SCP-xxxx-JPは、現在SCP-JP艦隊約██機がこの特別収容施設の半径10 30m圏内に入る船
特別収容施設〈プラントリウム〉より送信
[検閲済み]
アイテム番号: SCP-xxx-JP
オブジェクトクラス: Euclid Keter
特別収容プロトコル: SCP-xxx-JP-Aは現在、特別収容施設〈プラントリウム〉の黄昏博士の専用居住施設にて収容中。SCP-xxx-JP-Aとの接触は黄昏博士以外許可されていません。現在〈プラントリウム〉にて収容または無効化されているSCP-xxx-JP-Bは29個だけです。そして、SCP-xxx-JP-Bによって選別された生物以外、接触は許可されません。
説明:SCP-xxx-JPは写真のベッド(SCP-xxx-JP-A)一個と、他の寝具に姿を変える人間の素材で出来た物質(SCP-xxx-JP-B)の総称です。無力化出来たSCP-xxx-JP-Bは約7個、未だ1██個のSCP-xxx-JP-Bが捜索中です。SCP-xxx-JP-Aか、SCP-xxx-JP-Bが化けた寝具を含む、ベッドで寝た生物を選別することがSCP-xxx-JPの特異性です。SCP-xxx-JPの選別に選ばれなかった生物は、SCP-xxx-JP-Bへと変化し、集団意識が芽生え、SCP-xxx-JP-Aが送る暗号によって操作されます。選別に選ばれた生物は何らかの特異性が発現した状態で、SCP-xxx-JP-Aの中に転送されます。現在、131名が選別され、選ばれた人数は6名(Dクラス職員5名、黄昏 ███博士)のみです。
SCP-xxx-JP-AはSCP-xxx-JP-Bの集団意識の母体となっていて、こちらが危害から加えない限り、非常に協力的で、こちらのインタビューや選別された人間の使用を承諾しています。SCP-xxx-JP-Aは、暗号1を使い、こちらと接触しようとする試みが約██回行われているという事が確認されています。確認したのは如月 ███研究補佐です。
特別収容施設〈プラントリウム〉より送信
[検閲済み]
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは現在、自分自身が創造した特別収容施設群にて居住。SCP-XXX-JPとの接触は〈プラントリウム〉に配属された博士及びにDクラス職員以外禁止されています。SCP-XXX-JPはインタビュー以外は受けないと言い、収容されている事実認知していると思われ、こちらに敵意が確認されます。ですが、何故か、SCP-███-JPとの接触は喜んで承諾します。
説明: SCP-XXX-JPは身長170cm位の█性の姿に見える人型の実体です。オブジェクトとなった今でも研究を続けていて、それにより、多大な功績を残しています。その独自の研究方法はSCP-XXX-JP以外は未だ再現できません。私の名前は[判別不可能の字]、[判別不可能の字]であり、[判別不可能の字]から生還した[判別不可能の字]である!
特異性が、発現するまで███ ███博士と呼ばれていました。その時は、天文学に長けていて、SCP-███の研究をしていました。ですが、19██/██/██オブジェクト研究中、事故により死亡が確認されました。しかし、何事も無いように財団に帰ってきた時から特異性が発現、収容されるに至りました。それでもなお、研究は続けており、未だ研究員として認定されています。[判別不可能の字]
███博士と名乗っていた時は財団に協力的でしたが、特異性が発現してから非常に非協力的になりました。ある時、SCP-XXX-JPを含む約██種類のオブジェクトの収容違反2が起き、そこで約█種類のオブジェクトとともに捕獲3、オブジェクトクラスの格上げが承認されました。その事件以来、特別収容施設〈プラントリウム〉から送られた報告書には必ず〝〈プラントリウム〉より送信〟の添付が義務化され、それと同時に、Dクラス職員による検閲が入ります。
SCP-XXX-JPは、現在、O5-██の許可を取り、特別収容施設〈プラントリウム〉4を創造、SCP-XXX-JPとSCP-XXX-JPの担当するオブジェクトはそこに移され、現在も特別収容施設にて居住しています。SCP-XXX-JPの特異性は、
- 他のオブジェクトによるミーム汚染などの影響の無効化。
- 瞬間的建造。
- 不老不死。
- 思考障害を起こす判別不可能の声の発声と、判別不可能の字の執筆。
- 体の筋肉量に合わない体力と筋力。
の以上5点が現在、発覚しています。他に特異性があるのか、未だSCP-XXX-JPの報告待ちです。
特別収容施設〈プラントリウム〉について
特別収容施設〈プラントリウム〉とは、SCP-XXX-JPによって想像された██個の海上プラント群の総称です。そこに居住、及びに収容が許可されているのはDクラス職員約████名、及びにSCP-XXX-JPを含む約██種類のオブジェクトだけです。入場は勿論、近づくことは許可されません。
この特別収容施設は、財団とは全く関係ない独自のセキュリティを使用していて、そのセキュリティによって封印され、閲覧が不可能な報告書が未だあります
20██/██/██に黄昏博士の説得により閲覧可能となりました。
対象: SCP-XXX-JP
インタビュアー: 小野坂博士
<記録開始>
小野坂博士:それではインタビューを始める。
SCP-XXX-JP: ケッ、早くしろよ。
小野坂博士: では…いつからその特異性が発現した?
SCP-XXX-JP: 生まれつきだよ。見てわかるだろ?眼科に行ったほうがいいんじゃねぇの?
小野坂博士: 次に…君は実験中の事故を覚えているかい?
SCP-XXX-JP: あ?あの事をなんで俺以外が知ってる?
小野坂博士: そう言うって事は知っているんだな。
SCP-XXX-JP: あぁ、あそこまで最悪の結果はなかった。医者によると、死んでもおかしくなかった、だとよ。ほんと笑わせてくれるぜ。
小野坂博士: なら、その結果を教えてくれ。
SCP-XXX-JP: いいぜ、どうせ減るもんじゃない。あの研究は5029年32月680日に行われ、回数的には12,243,283回目だった。そこで俺は、この窮屈な財団を見返す方法を見つけた。O5-███の命と引き換えにな。まぁ、実行する前に生き返って、こんな所にいるわけだが……
小野坂博士: 待て!教えてくれ、なんだ?今の月日の表し方は?
SCP-XXX-JP: あぁ?なんだ?俺が何かおかしい事言ったか?50月2,000日で1年、常識だろ?
小野坂博士: あ…あぁ………じゃあ……その年にあった事を教えてくれ。
SCP-XXX-JP: そうだな、SCP-██████-JPの収容が確立したのと、SCP-███████が発見されたって本部から通達が入った、くらいだな。
小野坂博士: 待ってくれ!なんだそれは!
SCP-XXX-JP: 俺が知ってる情報だよ。[判別不可能な声]にあるSCP財団日本支部の研究員、[α's(アルファス)と聞こえる]博士だぞ。忘れたのか?現SCP-██████-JP及びにSCP-██████の担当って言えばわかるか?
小野坂博士: 待ってくれ………頭を整理させてくれ。
[扉を開ける音]
<記録終了>
事後報告1: 小野坂博士はその後、極度の思考障害が発生。あの判別不可能な声を聞いてから、発生したと思われます。そして、あの判別不可能な声は、人間の声帯では発音が不可能。よって、SCP-XXX-JPの声帯を調査する必要があります。
事後報告2: あの判別不可能な声は、機械越しでも思考障害に至らしめることが判明。そして、思考障害を受けた職員の字はSCP-XXX-JPにだけ解読可能。
センスいいな。[判別不可能の声]を書くなんて、俺も好きだぜ、[判別不可能の声]。 -SCP-XXX-JP分析: ███博士には、何か別の物……いや、別次元の人間?と意識が入れ替わったに違いない。彼が言ったSCP-███の性質の説明は、我々が知っているそれと全く性質が違う。それにあの判別不可能の声…別次元からの訪問者としか思えない。今となっては調べることも出来ないが……
特別収容施設〈プラントリウム〉より送信。
アイテム番号:SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Neutralized
特別収容プロトコル:このオブジェクトは19██/██/██特異性の消滅を確認しました。
収容は必要ないものと判断。20██/██/██収容を終了しました。
説明: このオブジェクトの見た目は、布に包まれた鉄製の歯車です。オブジェクトとしての特異性としては、接触した人間に記憶障害(といっても軽いものです)を与えます。19██/██/██の89██回目の実験の時に特異性が消滅に向かっている事を確認。19██/██/██に行われた90██回目の実験の時に特異性の消滅を確認し、オブジェクトクラスの格下げを要求した所、承認され、現在、██県██市にある町工場にて回収されました。現在、収容はされていません。
アイテム番号みたいな数式:SCP-XXXX-JPだったはずです、多分。
オブジェクトクラスだったはず: about Euclid…may be…
特別収容プロトコルのようなもの:このSCP-XXXX-JP-1の様なものはある人が現在?に至るまで特別収容施設〈プラントリウム〉みたいな場所で収容の様なものをされています。このオブジェクト?との接触に類似したものは許可されていないはずです…多分。
現在に至るまで?SCP-XXXX-JP-1及びにSCP-XXXX-JP-2のようなものによるミーム汚染の感染の様なものを止める手立ては分かっていないはずです…多分。
説明: このSCP-XXXX-JPと思しき物体の見た目はきっと、ただの鉛でできた███個の歯車に見えるでしょう、多分。きっと歯車のような物をここでは、SCP-XXXX-JP-1と表したいです。このSCP-XXXX-JP-1と呼ばれているはずの物体は、存在を認識したかもしれない時に存在を認識したかもしれない対象らしきものに重度のミーム汚染らしき障害をかけるはずです。この重度のミーム汚染の様なものを受けた対象らしき者をSCP-XXXX-JP-2と表したい、かもです。
この重度のミーム汚染の様なものにかかった人間という名だったはずの生物は最初だったかは忘れましたが、きっと、読み書きらしき現象に影響が出ると思われます。確定という名の謎の現象に、極度?の恐怖だったかは忘れましたが、それを覚えたはずです。やがて、言葉という謎の現象にも多分、影響らしきものが出たと思われます。一概には言えませんが、他の言語にも反応するでしょう。最終?的には、対象の存在?まで不確定となった筈、そして、感染らしきものから約1〜50時間以内に対象者の様な者は、体の様な不純な物を捨てたと思われた後、鉛製の歯車の様になり、SCP-XXXX-JP-1の元と思われる場所へ転がっていく筈です。転がっていると思われる途中でもこの特異性らしきものは発現するかもしれません。そして、合流し、休止状態になります。
[データがジャミングを受けた筈です。]
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……….!!
[でータじゃみんグがしゅーりょーしたはずです]
メモ:このオブジェクトの1番怖いところは、存在を認識〝したかもしれない〟時に特異性が発現するところです。私は自らの特異性により、このオブジェクトの特異性を受けません。ですが、一般の人々がこのオブジェクトの存在を知り、歯車を見る時にこのオブジェクトの事を想像した時にはSCP-XXXX-JPの大規模収容違反の勃発の可能性があります。しかも、このオブジェクトが向かうのはSCP-JPがいると〝思われる〟場所です。つまり、本体の場所が分かってない状態で歯車がこの世界中に転がったなら、それこそ、収拾が不可能な時点までSCP-XXXX-JPによる世界規模の収容違反が始まります。それに、このオブジェクトは人間だけに留まらず、72███回目の実験により星一個を歯車一個に変えました。これは、このオブジェクトが地球を歯車に変える可能性が大いにあり、この地球が居住不可能になる事を意味しています。現在、SCP-XXXX-JPとの接触は禁止している。