church-kleene

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-81██の監視カメラ付き生物収容室に収容されます。許可された実験を除き、いかなる人間もSCP-XXX-JPに接触することは禁止されます。給餌は収容室に備え付けられた遠隔操作ユニットによって行われます。SCP-XXX-JP-1の発生が確認された場合、SCP-XXX-JP-1には状況に応じてAクラスもしくはBクラス記憶処理を行います。財団職員のうちSCP-XXX-JP-1であるものはSCP-XXX-JPの収容に関与することは禁止されます。

説明: SCP-XXX-JPは柴犬に似た外見を持つイエイヌ (Canis lupus familiaris) です。SCP-XXX-JPと接触した人間は、SCP-XXX-JPの持つ異常性によって、精神への影響を受けます (以下、SCP-XXX-JP-1と呼称)。SCP-XXX-JP-1はSCP-XXX-JPに好意と親近感を持ち、SCP-XXX-JPに芸をさせる欲求が生じます。この影響は最初期段階 (SCP-XXX-JPと接触した直後) ではごく弱いものですが、SCP-XXX-JPに芸をさせるたびに増大します。

SCP-XXX-JPは██県██町の████公園に、少なくとも20██年から20██年の間いわゆる野良犬として棲息していました。公園に野良犬が棲息している事実が周辺住民に知られているにも拘らず、█年間の間保健所による捕獲が実施されていないことから異常性が発覚しました。

対象: [人間、団体、SCPオブジェクトなど]

インタビュアー: [インタビュアーの名前。必要に応じて█で隠しても良い]

付記: [インタビューに関して注意しておく点があれば]

<録音開始, [必要に応じてここに日時(YYYY/MM/DD)を表記]>

インタビュアー: [会話]

誰かさん: [会話]

[以下、インタビュー終了まで会話を記録する]

<録音終了, [必要に応じてここに日時(YYYY/MM/DD)を表記]>

終了報告書: [インタビュー後、特に記述しておくことがあれば]