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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは現在強化ガラス製の容積300㎡の水槽に収容されています。水槽内は温暖な太平洋の水温、及び環境を忠実に再現しています。

SCP-XXX-JPには日に2~5度ほどの生肉及び魚介類の給餌、また担当者の判断で適宜水槽内の清掃を行ってください。その場合の人員は魚類全般(特に軟骨魚類)に対して害意や敵意を抱いていない、加えて畏敬や好意的な感情を抱いている者が適切です。

説明: SCP-XXX-JPは[編集済]県の沖合16km地点で捕獲されました。外見は体長9メートルほどのホホジロザメ(学名: Carcharodon carcharias)1とほぼ類似した外見、身体的特徴を備えています。しかし、尾びれが異常に発達しており、それを用いて器用な作業を行うことが可能です。加えて、SCP-XXX-JPの尾びれには普段は格納されている特殊な器官(ワイヤー上の物とカルシウムで構成された釣り針の様な物)が存在しており、それを用いる事が有ります。

同一種の他個体が存在するかどうかは不明ですが、少なくとも江戸時代中頃にはその存在を一部の人間に認識され、「磯撫で」という妖怪として語り継がれて来たようです。蒐集院は数度に渡り、このオブジェクトを回収しようとしましたが、その行動はこれまで失敗に終わってきました。[編集済]年に実施された元蒐集院の研究員の協力により、財団はこのオブジェクトを回収する事に成功しました。

また、SCP-XXX-JPは軽度の認識阻害能力を有しており、前述の行動の標的たちは大抵SCP-XXX-JPの行動が終了するその時点まで、何が起こってるのか気付けないようです。

この行動の標的として選ばれるのは1~3人乗り程度の小型ボートに乗った釣り人達です。SCP-XXX-JPはこれらの標的を上述した器官を用いて吊り上げ、海中へと引きずり込みます。吊り上げられた標的は海中へ完全に沈められた後、ほとんど時間をおかず、数キロ先の████海岸へと転移、ほとんどの場合、溺死した状態で発見されます(中には例外有り)。

実験記録1: 20 ██ 4/14

実験記録2,3,: 20██ 4/16
[上記実験と結果を同じくした為、表記せず]

実験記録4: 20██ 4/20


実験記録5:20██ 4/25

インタビュー記録: 20██ 4/28

事案-XXX-JP:


文書-XXX-JP:

付記:
これ以降のD-クラスを用いた実験は無期限に延期とします。動物実験は行われましたが、そのいずれにもSCP-XXX-JPは無関心でした。SCP-XXX-JPは特定の人間を前にした時でしかあの行動を起こさないようです。まるで人間が釣りをするときにターゲットを決めてから行うように。ー鰐口研究員