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どうぞよろしくお願いします。


■下書きフォーラム提出中

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe Neutralized Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPを録音した記憶媒体や実験記録等の資料はサイト-8181内の標準的な収容ロッカーに保管されます。貸与や視聴を希望する場合にはレベル2クリアランス以上を所持する職員2名以上の立会いと所定の手続きが必要です。
新たなSCP-XXX-JP-1を発見した場合にはインタビューを行なった上でクラスA記憶処理を実行して解放するか、財団のフロント企業施設に収容します。

  • 2018/05/██追記: SCP-XXX-JP-2については現在詳細を調査中です。SCP-XXX-JP-1と同等の性質を持つ可能性があることから暫定クラスとしてEuclidを適用し、特別収容プロトコルもSCP-XXX-JPに順ずるものとして扱うようにしてください。

 
説明: SCP-XXX-JPは1927年~1935年の間でラジオを視聴していた人物のごく一部(以降、SCP-XXX-JP-1と表記)の記憶にのみ存在する歌謡曲です。1人が記憶するSCP-XXX-JPは数秒程度のメロディのみであり、これまでの調査ではSCP-XXX-JPを完全に記憶しているSCP-XXX-JP-1は確認されていません。
 
SCP-XXX-JP-1は平時にはSCP-XXX-JPについて意識することはありませんが、何らかの理由によりSCP-XXX-JPの一部を耳にした瞬間、自身が記憶していると認識するSCP-XXX-JPを"想起"してその場で小声や鼻歌によってSCP-XXX-JPを唱歌します。この想起現象は数秒が経過した時点で自然に収束し、想起されたSCP-XXX-JPはクラスA記憶処理によって容易に除去が可能です。これまでに言語や文章、単語として特定可能な歌詞を唱歌したSCP-XXX-JP-1は存在せず、歌詞の代わりに曖昧なメロディを口ずさむに留まります。想起現象以外の影響について特筆すべき異常性は確認されませんでした。

想起収束後のSCP-XXX-JP-1へのインタビューでは、「SCP-XXX-JPをいつどこで耳にしたのか」という問いに対してはほぼ全ての対象者が異なる回答を行っており、追跡調査でもSCP-XXX-JPの発生源に繋がる情報は得られませんでした。「どのような曲であったのか」という問いについても「軍歌」「大衆歌謡曲」「童謡」といった回答が得られており特定には至っていません。財団ではこれまでに531名のSCP-XXX-JP-1を確認しており、1997年まではクラスA記憶処理を実行後に解放していましたが、SCP-XXX-JP-1の可能性が疑われる世代の高齢化が進んだことで保護の必要性が認められたため1998年以降はフロント企業である介護老人福祉施設に収容する方針に変更されています。

1998/██/██: 当時収容中だった323名のSCP-XXX-JP-1を用いて連鎖的に想起現象を引き起こすことでSCP-XXX-JPの全容を解明するための実験を行いましたが、最長でも1分41秒の記録に留まっておりSCP-XXX-JPの完全な復元には成功していません。

1999/██/██: 財団が保有する敷地内でのみ受信可能なFMラジオ通信にてSCP-XXX-JPの感染実験が行なわれましたが、新たなSCP-XXX-JP-1の発生は確認できませんでした。実験では1分41秒の再現記録に加えて現代の最新の音楽理論を用いて欠落部分を補った音源が使用されましたが、再現が不正確であるかSCP-XXX-JPの感染に必要とされる経路にラジオ電波が含まれていないことが推測されています。

インタビュー記録 - 1999/██/██

対象: SCP-XXX-JP-11

インタビュアー: エージェント・篠原

付記: エージェント・篠原はフロント企業「シルバー・ケア・プロバイダーズ」に収容中の対象に対して、介助施設職員を装ってインタビューを行いました。

<録音開始>

エージェント・篠原: [編集済み]さん!

SCP-XXX-JP-1: はーいー?

エージェント・篠原: あっ……。補聴器、落っこちてますよー!着けますねー!

SCP-XXX-JP-1: あらー。ごめんなさいねぇ。

エージェント・篠原: 今日は音楽のテープを借りてきたんです。前に聞いたことがあるって言っていたでしょう?

SCP-XXX-JP-1: あらー。どうだったかしらねえ……。最近は物覚えが悪くって。やーねー。

エージェント・篠原: ……それじゃあ、流しますね。

[エージェント・篠原が携行していたラジカセを使用してSCP-XXX-JPの欠落部分を補った再現音源を再生]

SCP-XXX-JP-1: [約42秒間沈黙。再生開始後42秒~48秒にかけてSCP-XXX-JPの想起現象が発生し、小声でメロディを口ずさむ。その後、再生終了まで沈黙]

エージェント・篠原: どうでしたか?覚えてますか?

SCP-XXX-JP-1: 懐かしいわぁ。どこで聞いたのだっけ、この曲。放送局で働いていた時かしら……?

エージェント・篠原: 放送局ですか?

SCP-XXX-JP-1: そうよ。あなたくらいの年の頃に、5年間だけラジオの放送局で働いていたの。あの頃はまだラジオもそんなに流行ってなくてね。家で聞けないから職場で聞いてたのよ。

エージェント・篠原: この曲の名前は憶えていますか?

SCP-XXX-JP-1: 何だったかしらね……。確か……ええっと……。駄目ね、思い出せないわぁ。あの時の人気の歌手さんが歌ってたような覚えがあるけれど、歌詞ももう忘れてしまったわ。

エージェント・篠原: そうですか……。

SCP-XXX-JP-1: ごめんなさいねぇ。他の事は思い出せたのだけど。お爺さんと出会ったのもラジオの放送局がきっかけだったのよウフフ。あれは雨が降ってた日の夕方だったかしら[以後、関係の無い話が10分以上継続]

エージェント・篠原: ……インタビューを終了します。

<録音終了>

再現されたSCP-XXX-JPはあらゆる音楽記録と一致しないことから、現在の研究では限られた条件で感染・発症して記憶影響を及ぼす一種のミームであると推測されています。財団の調査過程においてSCP-XXX-JPによる二次汚染は発生していないことから、伝染性は通常成立しがたい特殊な条件でのみ発揮されるか、極めて低いか、または皆無であると評価されています。

2000/██/██: 財団が確保していた最後のSCP-XXX-JP-1が収容先のフロント企業施設内で死亡しました。解剖の結果老衰死と判明し、異常性が無いことを確認したため遺体は遺族に引き渡されています。1997年以降、財団は新たなSCP-XXX-JP-1を確認できていません。

2004/██/██: Neutralizedクラスへの再分類が決定されました。
 
 
補遺: 2018/04/██、1970年~1980年代に日本国内でテレビ番組を視聴可能であった世代の一部(以降、SCP-XXX-JP-2と表記)の記憶にのみ存在する何らかの歌謡曲の存在が報告されました。
 
 
インタビュー記録 - 2018/04/██

対象: エージェント・山田

インタビュアー: エージェント・大河原

付記: エージェント・大河原がSCP-XXX-JP関連記録の保守点検のために録音音源を再生していたところ、近くを通りかかったエージェント・山田が反応を示したことからインタビューを行いました。

<録音開始>

エージェント・大河原: よし、録音を開始した。……インタビューを始める。

エージェント・山田: えーと、大河原さんがオフィスで聞いてた"あの曲"のことでしたっけ?

エージェント・大河原: そうだ。聞いたことがあるような素振りをしていたが、ここで詳しく聞かせてほしい。

エージェント・山田: そんなに大げさにするものだったんですか、あれ。……えーと、あの曲は確か僕がまだ学生だった頃2にテレビで流れてた曲だったと記憶しています。

エージェント・大河原: テレビ? ラジオではなく?

エージェント・山田: はい、テレビです。確か、[編集済み]でやってた番組だったっけなぁ。番組名までは覚えていないんですが。

エージェント・大河原: 誰が歌っていたか、とか、曲のタイトルとかは覚えているか?

エージェント・山田: うーん……。流石に昔の事なので、あんまり覚えてないんですよね。歌ってたのは女性……いや、男性だったかなぁ……。すいません、分かりません。

エージェント・大河原: そうか……。

エージェント・山田: 僕も、大河原さんが聞いていたのが耳に入ってきて初めて思い出したくらいですから。何年前でしたっけあれ。懐かしいなぁ。

エージェント・大河原: 他に何か覚えていることはあるか?

エージェント・山田: [約30秒の沈黙]……いえ、それ以外はさっぱりです。

エージェント・大河原: 分かった。……インタビューを終了する。

エージェント・山田: あ、はい。でも大河原さんも、あんな曲を聞くだなんて意外ですね。

エージェント・大河原: あんな曲?

エージェント・山田: アニソン3ですよ、それ。

<録音終了>

 
2018/05/██: インタビュー結果を踏まえて調査を開始したところ、少なくとも500人以上のSCP-XXX-JP-2が存在する可能性があると判明しました。集められた情報からSCP-XXX-JPとの関連性が強く疑われるものの、曲の一部に違いがあるという証言が共通していることから現在も慎重に調査が進められています。全財団職員に対するヒアリングテストの実施は審査中です。
 
合わせてSCP-XXX-JP-1以前にも同様のオブジェクトが存在していた可能性が指摘されているものの、現存する音楽媒体自体が少ない等の理由から調査は難航しています。現在は文献捜索を中心に調査が進められています。


 
 
 
■作成中、またはネタがイマイチなので塩漬け中

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Neutralized

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPの特異性は1999年以降確認されておらず、何らかの要因によって無力化されたものと推測されています。過去の特別収容プロトコル-”バースデーケーキ”は2001年以降適用されません。

説明: SCP-XXX-JPは現在の太陽暦における██/██に相当する一日に関する異常性です。SCP-XXX-JPは財団フロント企業の表面上の業務として196█年に高知県[編集済み]にて実施された調査の過程で発見され、Anomalousアイテム「██/██生まれがいない都市」として保管されましたが、その後の調査において特異性が人間の出生に限定されない可能性が浮上し、オブジェクトとしての収容が決定されました。
発見時の状況からSCP-XXX-JPの特異性は「特定地域において該当の一日の間で人間が生まれない事象」と推定され、日本国管理下にある出生証明書において他の地域との比較による同定が試みられた結果██/██を出生日とする届け出の件数が統計的に作為が疑われる規模で少なかったことが判明し、1969年に暫定Safeクラスオブジェクトとして登録されています。その後2年をかけて行われた全世界的な調査の結果、厳密な戸籍管理が行われている国家の全てにおいて██/██が出生日となった人間が統計的に極めて有意に少なく、かつその全てが誤認や誤記、サボタージュ、偽造等の不正行為、書類不備等による不正確な登録であり、正しい情報ではなかったことが判明しました。1970年以降も継続して観測が行われていますが、1999年までの間に状況の変化は確認されていません。

1984年から1987年にかけてDクラス職員34名を使用して行われた実験では、1985年██月に30名のDクラス職員に対して受精卵7を移植した後に██/██の出産状況を観察しました。30名のうち12名については下記事由により期間中に実験対象から除外されています。
事由 人数 補足
着床が確認されなかった 4名 実験終了の旨を通達後、転属
早期流産 3名 カウンセリング後、転属
後期流産 2名 本人の希望があり、承認を受けて記憶処理を実施
実験途中で終了 1名 妊娠中毒症による
██/██より前に出産 2名 早産の可能性があり抑制剤を投与していたが、副作用が懸念され実験中止

1986/██/██の前日まで妊娠状態を維持した18名のDクラス職員に対して同日23:30より陣痛促進剤を投与、8時間以内に全員が陣痛を訴えたものの██/██ 20:00時点で娩出が完了したDクラス職員は0人でした。このため20:15より3名に対して緊急帝王切開手術を行ったところ全員の胎児が心肺停止状態で娩出され、管理体制上の問題から追加の緊急帝王切開は見送られました。翌日00:11に最初のDクラス職員が自然分娩による娩出に成功し、23:40までに残り14名全員の娩出が終了しています。
██/██に緊急帝王切開により心肺停止状態で娩出された3体を含む5体の新生児が出生後5時間~24時間で死亡しました。他の新生児のうち6体で低出生体重及び何らかの身体機能の未発達が認められ、さらに3体は主要臓器の未発達が原因で出生後72時間以内に死亡しました。出産を行った18名のDクラス職員のうち2名が娩出後72時間以内に死亡していますが、いずれのケースにおいても医学的根拠を疑うに足る状況を捉えることはできず、異常性は認定されませんでした8。実験後72時間以上生存した新生児10体は出生後3ヵ月間と設定された研究観察期間においても異常性は確認されなかったため、事前に用意されたパーソナルデータを適用し財団管理下の養護施設に収容しました。3年間隔で行われている状況確認においても特異性は認められていません。実験後生存した16名のDクラス職員については全員が反抗的な態度を示したものの想定された範囲を超える反応を示す職員はおらず、異常性も認められなかったことから記憶処置の後に通常の転属処理が行われました。

1987/01/██に行われた報告において、実験中の██/██に正常に娩出された胎児がいなかった事に留まらず、同日中に死亡した胎児およびDクラス職員が存在しないことからSCP-XXX-JPの異常性が「誕生しない」のみならず「死亡しない」を含有する可能性が示唆されたため、精子提供者として使用された4名のDクラス職員を再利用した追加実験が行われました。実験は下記の通り、いずれも1987/██/██ 00:01に開始されています。
職員名 実験内容 結果
D-19478 頸部を切断 D-19478の頸部は問題なく切断されたが、脳波の反応は微弱ながらも24時間継続した。脳波の停止を確認後、終了判定された
D-79962 致死量の筋弛緩剤を投与 心肺停止を確認。18時間後に心拍および自律呼吸が自然回復したが翌日0:32に再度停止。その後終了判定された
D-82155 20kgの拘束具を付けて水深5mのプールに投下 約12分後に脳波が停止。腕部及び脚部において筋線維に不自然な収縮が観測され、24時間継続後に消失。その後終了判定された
D-83361 実験中止 十分に加熱した溶鉱炉への投下が予定されたが、センサー機器の耐熱性の問題で状態を正確に観測することが困難であることが判明し、中止

以上の状況からSCP-XXX-JPの特異性は人間の生き死にに関わらず、「██/██を何らかの意味を持つ一日にしない」というものであると推測されています。

補遺: 1999/██/██、過去の観察結果を覆す事象として全世界において統計的に不自然ではない数の出生が報告され、同時にインシデント-"33QW‐5612A-S"の解消が確認されたことからSCP-XXX-JPの異常性が喪失した疑いが浮上しました。1999年を含めた3年間を経過観察期間と設定したところ2000年及び2001年も同様の状況であったことから、現在はSCP-XXX-JPの異常性は失われたと考えられています。


 
 
 
 
 
 
 
■お蔵入り。そのうちやります

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid Neutralized Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-1は事案XXX-JP-Cで発生した収容違反事件の際に実体と異常性を喪失したため現在は収容されていません。SCP-XXX-JP-1の代理としてSCP-XXX-JP-2が収容されていますが、その特別収容プロトコルはSCP-XXX-JP-1に準拠することに注意してください。

説明: SCP-XXX-JP-2は身長170cm、体重66kgの日本人男性らしき外見的特徴を持った人間型オブジェクトです。SCP-XXX-JP-2は事案XXX-JP-Cの際に負傷したエージェント・三橋の代理としてSCP-XXX-JP-1を再収容しましたが、その後の[データ削除]でSCP-XXX-JP-1の実体と異常性が恒久的に失われたため、その代わりに収容されることになりました。SCP-XXX-JP-2は事案XXX-JP-Cの時点で山本██と名乗りましたが、その証言通り██県██市に全ての特徴がSCP-XXX-JP-2と一致する3█歳の男性が居住していたことを確認しています。

SCP-XXX-JP-2の異常性は現実改変能力と認識災害の2つに分類され、それにより次の4つの段階を順に発生させます。

段階1 偶発的な事故により、SCP-XXX-JP-2の視界内で進行している事象Xに1名の欠員が発生します。この“欠員”は必ずしも対象者の死亡を意味せず、負傷や装備品の故障により事象の継続が困難となるケースも含みます。発生する偶発的な事故は現実改変による確率操作が原因と考えられますが、SCP-XXX-JP-2が事象Xを任意に選択することは出来ないと推測されます。
段階2 認識災害が発生し、欠員の補充人員としてSCP-XXX-JP-2が指名されます。SCP-XXX-JP-2が欠員の代行をする事について周囲の関係者が疑問を抱くことはありません。
段階3 SCP-XXX-JP-2が事象Xに加わり欠員の代行を行ないます。発生した欠員が何らかのサービスを受ける立場だった場合、その全てをSCP-XXX-JP-2が代わりに享受します。 段階3は基本的に事象Xの当初の予定に準じた日程で進行します。
段階4 事象Xが終了条件(これは課題の達成や期間の満了など個々の事象に依存します)を満たします。SCP-XXX-JP-2による代行が完了し、その異常性が非活性状態へと移行します。この非活性状態は最低1時間から最大167時間継続すると推測され、一定時間経過後に別の事象Xに対して新たに段階1を発生させます。

現在の収容状態は段階3に相当します。これまでのところ段階1~4の進行中に更に段階1が発生した事例は確認されていませんが、新たに段階1が発生していないかの監視を怠らないようにして下さい。

インタビュー記録XXX-1 - 日付19██/██/██

対象: エージェント・三橋

インタビュアー: 小林博士

付記: 事案XXX-JP-Cで負傷した際、SCP-XXX-JP-2を代理に指名した事についての聞き取り調査が行われました。

<録音開始>

小林博士: [会話]

エージェント・三橋: [会話]

<録音終了>

終了報告書: 事案XXX-JP-Cの直前の検査ではエージェント・三橋の判断力に異常はありませんでした。未知のオブジェクトの影響下にある危険性があり、無関係の民間人を巻き込んだことについての処罰は慎重に行うべきです。

インタビュー記録XXX-2 - 日付19██/██/██

対象: SCP-XXX-JP管理責任者

インタビュアー: 小林博士

付記: 事案XXX-JP-Cとその再収用後でSCP-XXX-JP-1が失われた際にSCP-XXX-JP-2を代わりに収容した事について聞き取り調査が行われました。

<録音開始>

小林博士: [会話]

管理責任者: [会話]

<録音終了>

終了報告書: 過去の定例検査ではこの管理責任者に異常は見受けられませんでした。エージェント・三橋同様、未知のオブジェクトの影響下にある可能性が考えられます。民間人をオブジェクトの代理として収容してしまうという行動に対する処罰は慎重に検討されるべきと進言します。

インタビュー記録XXX-3 - 日付19██/██/██

対象: SCP-XXX-JP-2

インタビュアー: 小林博士

付記: 山田██氏がSCP-XXX-JP-1の代理として収容された後、聞き取り調査が行われました。

<録音開始>

小林博士: [会話]

SCP-XXX-JP-2: [会話]

<録音終了>

終了報告書: SCP-XXX-JP-2は、偶然にも財団に収容されるべき異常性を保有するオブジェクトです。現在の収容プロトコルを継続し、保護する必要があると判断します。

補遺1: 20██/██/██現在、SCP-XXX-JP-2の体温が35℃を下回る事例は発生していません。SCP-XXX-JP-2が“忠実な代役”の遂行のためにSCP-XXX-JP-1の異常性を獲得することは無いようです。このためSCP-XXX-JP-2に適した特別収容プロトコルへの更新が提案されましたが、却下されました。