C Sayzoo

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-1を中心とした半径1.5kmの範囲に渡って一般的な工事用フェンスを設置し一般人の侵入を防ぎ、常時監視カメラによる警備を行ってください。一般人がSCP-XXX-1に接近、通行を試みた場合には活性期間内外に関わらずカバーストーリー「地盤不安定による通行禁止」を適用すると共に、後述する迂回ルートへの誘導を行ってください。SCP-XXX-JP-1が存在する車道は国内において物流、交通の両面で非常に重要なルートの1つになっている事から完全な封鎖は経済的に少なくない影響を与える事が予想されます。そのため迂回ルートが建設され、各媒体での迂回ルートの流布、完全な定着が進められます。

説明: SCP-XXX-JPは██県██市██町██山の山中に存在する車道上のポイント‪α‬-ポイントβ1(以下SCP-XXX-JP-1)において特定の条件下で発生する異常現象です。日本時刻でおよそ01:362から約12分の間活性化し、活性期間中SCP-XXX-JP-1に侵入した人物及び物体(以下対象)はその時の対象と同等の質量かつ同等の速度の物体が衝突したような衝撃(以下SCP-XXX-JP-2)が後方から加えられます。SCP-XXX-JP-2の発生には若干のばらつきがあり、同じ時刻にSCP-XXX-JP-1に侵入しても同様のタイミングでSCP-XXX-JP-2が発生する訳ではないことに留意してください。

SCP-XXX-JPは同地における「ひき逃げ」「当て逃げ」「車両の転倒」等の通報率の高さ、又それらの通報の時間帯が集中している点に加え、同地がいわゆる心霊スポットとして数々の噂3が広まっていた点から財団の注意を惹き調査が開始されました。

SCP-XXX-JP実験概要
普通自動二輪車免許、中型自動車免許、乗馬ライセンス2級を取得しているD-XXX1名を対象として実験を行う。D-XXXには超耐衝撃スーツ、通信用の小型マイク、逃走防止用に即時終了可能な首輪を装備したDクラス職員1名を指定の車両に乗せ活性期間中にSCP-XXX-JP-1に侵入させる。SCP-XXX-JP-1付近には職員と回収用機材を配置し、SCP-XXX-JP-2の発生が確認され次第速やかにD-XXX及び車両を回収し調査、点検、D-XXXへのインタビューを行う。詳細な様子はSCP-XXX-JP担当主任████博士に確認の上音声ログを参照してください。

SCP-XXX-JP実験記録‐1

対象: 250ccのバイク。
実施方法: 60km/hで走行するよう指示。
結果: SCP-XXX-JP-2が発生
実験音声ログ-1:

SCP-XXX-JP実験記録‐2

対象: ███社製の普通自動車。
実施方法: 100km/hで走行するよう指示。
結果:
実験音声ログ-2:

SCP-XXX-JP実験記録‐3

対象: 財団管轄の競走馬牧場で飼育された馬。D-XXXと同じ超耐衝撃装備を着用。
実施方法:
結果: SCP-XXX-JP-2が発生せず。詳細は事後調査記録SCP-XXX-JPを参照してください。
実験音声ログ-3:

SCP-XXX-JP実験記録‐3事後調査記録
SCP-XXX-JP実験記録‐3の結果、加えて前述したSCP-XXX-JP-2発生地点が心霊スポットとして認知されている側面を併せた協議の結果、SCP-XXX-JP-2の発生には霊的実体またはそれに類する何らかの異常存在が関与している可能性が示唆されました。