影の霊

アイテム番号:SCP-XXXX-JP

アイテム番号:Euclidketer

特別収容プロトコル
SCP-XXX-JPはサイト19にある5m✕5m✕5mの一切光の通さない鉛のコンテナの中に収容します。
SCP-XXXX-JPを収容するコンテナの中にはつねにゾピクロンを溶かした水をコンテナ内の容積の半分以上で満たしてください。また、サイト19内にはゾピクロン水溶液を散布できるスプリンクラーを各通路に設置してください。
また、現在実験を行うことは05-██により凍結されています。

説明
SCP-XXXX-JPは19██/██/██に██県██市で発見された見た目は50代ほどの日本人男性です。
この生物は自らを███と名乗っており、姿形も名乗った人物と酷似していました。
この生物は████事件の際の唯一の生存者でしたが、尋問中複数の財団職員がその生物がいない間のみ担当職員の誰かが普段と違う口調、性格、表情などをしていたため確保され収容されました。
この生物は普段は非活性状態ですが太陽の光に当たると活性化状態になります。影を認識すると活性化状態になります。また、この生物は影から物体を生成することが確認されており、生成できるものは認識した影の元の正確に依存します。

補遺1
この生物はあらゆる生物の影を認識するとその生物の影となり、日没まで影の元の生物になることができます。
この効果は日没までとされており、日没を迎えるとその場に倒れ込み、翌日の午前5時まで起きることはありません。
また、日没までに影の元が死去した場合、新たな影を認識します。認識できる範囲は██mです。
また、この生物に取り憑かれた者は翌朝まで気絶します。

補遺2
この生物には殆どの毒物や攻撃が有効ではありませんがゾピクロンという薬物を用いることにより少しだけ活動を抑制することに成功しました。また、この生物には食欲や性欲が存在することが判明し、毎日1人のDクラス職員(男性)を提供することが義務付けられています。また、Dクラスを提供する際はSCP-XXXX-JPの意思でゾピクロン水溶液を深さ30cmまで減らすことが許可されます。

実験1
対象:D-2297
目的:対象に取り憑かせた際の行動観察

結果
SCP-XXXX-JPは対象に取り憑き、日没までの██時間██をした。

実験2
対象:D-2297
目的:対象に取り憑かせた後に対象を殺害するとどうなるか

結果
対象を殺害するとSCP-XXXX-JPは新たな影を求めマジックミラー越しに見ていた私達の中の██助手の影に取り憑いた。これによりこの生物は影を認識する際遮蔽物などは関係なく認識することがわかった。

事案XXXX-JP-2以降、SCP-XXXX-JPを用いた実験は05-██によって凍結されています