SCP下書き「暇人達がログアウトしました。」
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アイテム番号: SCP-XXXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

AA

SCP-XXXX-JP-2を転写したもの。

特別収容プロトコル: その性質から、現在、SCP-XXXX-JPを完全に収容する手段は存在していません。担当職員は交代でSCP-XXXX-JP-1の出現例のある電子掲示板の中から特に活動が盛んなスレッド1を監視し、SCP-XXXX-JP-1の活動を確認した場合はカバーストーリー「即死判定によるdat落ち」を適用した上で、至急スレッドを閉鎖し、削除して下さい。

説明: SCP-XXXX-JPは特定の電子掲示板で発生する一連の現象の総称であり、その異常性はSCP-XXXX-JP-1、SCP-XXXX-JP-2の2つの要素から構成されています。SCP-XXXX-JPが発生するタイミングやスレッドのジャンルに規則性は存在していません。しかし、過去の事例から活動が最も盛んなスレッドに出現する傾向が強いということが判明しています。
SCP-XXXX-JP-1は"fellow traveler"というハンドルネームで活動しているユーザーです。現在██████という掲示板でのみ、出現が確認されています。
これまでの全ての出現例において、SCP-XXXX-JP-1が自ら発言した事例は存在せず、他のユーザーの発言に対してSCP-XXXX-JP-2を返信するという形で異常性を発生させています。
SCP-XXXX-JP-2は独特なアスキーアート2を内容に含んだレスポンス3です。アスキーアートはほとんど全角の記号で構成され、その隣に不規則な数字の羅列が記されています。SCP-XXXX-JP-2からは他のアスキーアートに見られるメッセージ性のようなものが読み取れず、どのような意図を含んでいるのかは不明です。
SCP-XXXX-JP-1によってSCP-XXXX-JP-2が発動した後、返信を受けたユーザー(以下、対象)のハンドルネームは"fellow traveler"に置換されます。 対象は変化後、他のユーザーの発言に対して積極的に返信を行います。このレスポンスの内容はSCP-XXXX-JP-2と完全に一致しており、同様の異常性を持ちます。
一連の現象が発生して48時間後、SCP-XXXX-JP-2やその影響を受けて変化したユーザーのIPアドレスと書き込みは全て消失します。

実験記録XXXX-1- 日付20██/█/█

対象: D-1439
実施方法: SCP-XXXX-JP-1の出現を確認後、対象にSCP-XXXX-JP-2が返信されるまでレスポンスを続ける。その後、対象の様子を監視カメラで観察する。
結果: 対象のハンドルネームが変化した直後、監視カメラの映像が途絶え、実験室の全ての侵入経路が封鎖された。この状態は48時間が経過するまで続き、この間対象と思われるユーザーによってSCP-XXXX-JP-2が拡散された。48時間後部屋に突入したところ、対象は舌の切断によるショックで死亡していた。
分析:異常性の本質が自殺の誘発だと仮定して、拡散するという特性も考えると、1度の出現で発生する被害は相当なものになるはずだ。今後はより慎重な対応が求められるだろう。

実験記録XXXX-2- 日付20██/█/█

対象: D-1438、D-1437
実施方法: 前回と同様の方法でSCP-XXXX-2を誘発後、対象となったD-1438を縄で拘束するようにD-1437に指示。
結果: 部屋に突入したところ、D-1437は気絶状態で発見され、D-1438は拘束用の縄を用い縊死4していた。意識が回復後、D-1437はD-1438を拘束しようとした所、背後から衝撃が来た、直前に何かが羽ばたくような音を聞いた。と供述した。
分析:拘束は止めるあたり、拡散は手動で行われているようだ。上手く拘束出来れば、二次被害を防げるかもしれない。

実験記録XXXX-3 - 日付20██/█/█

対象: D-1436、対象は遠隔操作で爆発する腕輪を装備。
実施方法: D-1436がSCP-XXXX-2を誘発後、腕輪を爆破する。実験室の前には機動部隊を待機させる。
結果: D-1436の腕が欠損した直後、巨大な、SCP-XXXX-2のアスキーアートに酷似した実体が出現。突入した機動部隊の攻撃を一切無効化し、D-1436を殺害した。48時間後、実体は光を放ち、消失した。今回の実験では監視カメラの映像は切断されなかった。
分析:対象を生かして帰す気は、意地でもないらしい。

補遺:実験記録XXXX-3の後、掲示板██████上でSCP-XXXX-1の物と思われる書き込みが複数回に渡り投稿されました。


最後の書き込み以降、別の掲示板██████上でSCP-XXXX-JPの出現を確認しました。被害の拡散を防ぐため、以降の実験を禁止します。
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