アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPへのアクセスは主要なインターネットサービスプロバイダからブロックされています。新たにSCP-XXX-JP-1が発生したらその位置を特定し、周囲を封鎖してください。SCP-XXX-JP-1の移動はSCP-XXX-JP-2が生成されていない場合のみ許可されます。その場合はロボットを遠隔操作して不透明な容器にSCP-XXX-JP-1を入れてください。SCP-XXX-JP-2は確保しクラスE記憶処理を行ってから適切な地域で解放します。最新のSCP-XXX-JP-1から1000km以内にある収容施設から肉眼で監視することが不可能である人型SCPオブジェクトを別の収容施設へ移動させてください。
説明: SCP-XXX-JPは「monitoringj7u5pm.onion」ドメインでアクセス可能なウェブサイトです。SCP-XXX-JPには監視を行うためのビデオカメラ(以下単に監視カメラと呼称)の映像が現在██個表示されています(音声はありません)。SCP-XXX-JPに映像が表示される監視カメラをSCP-XXX-JP-1とします。SCP-XXX-JP-1の撮影範囲内にいる人物がSCP-XXX-JP-1の死角へ移動すると、その人物の複製(SCP-XXX-JP-2とします)がSCP-XXX-JP-1の撮影範囲内に即座に生成されます。SCP-XXX-JP-2は元の人物と同じ身体的特徴・記憶・人格を持ち、区別することは事実上不可能です。人の死体でも複製現象は発生し、SCP-XXX-JP-1の撮影範囲内にある死体は腐敗しません。SCP-XXX-JP-1を破壊する試みは全て失敗に終わっています。
およそ█日ごとに、SCP-XXX-JPに別の監視カメラの映像が新たに表示されます。新たに映像が表示される監視カメラは前回選ばれたSCP-XXX-JP-1の半径1000km以内にある監視カメラからランダムに選ばれます。なお電源が切られている監視カメラが選ばれたことはありません。インターネットに接続されていない監視カメラであっても選ばれることがあります。
補遺: 2016/05/02、SCP-XXX-JPにセクター-81██のDクラス宿舎の監視カメラの映像が表示されました。これによりDクラス職員を事実上無限に得ることができるようになりました。
対象: [人間、団体、SCPオブジェクトなど]
インタビュアー: [インタビュアーの名前。必要に応じて█で隠しても良い]
付記: [インタビューに関して注意しておく点があれば]
<録音開始, [必要に応じてここに日時(YYYY/MM/DD)を表記]>
インタビュアー: [会話]
誰かさん: [会話]
[以下、インタビュー終了まで会話を記録する]
<録音終了, [必要に応じてここに日時(YYYY/MM/DD)を表記]>
終了報告書: [インタビュー後、特に記述しておくことがあれば]
実験記録XXX - 日付YYYY/MM/DD
対象:
実施方法:
結果:
分析:
現在収容されているSCP-XXX-JP-1は以下の通りです。日時は全てUTCです。
番号 | 発生時の状況 | 現在の状況 |
---|---|---|
SCP-XXX-JP-1-1 | 2014/03/10 11:45に発生。アメリカの█████大学付属図書館自習室の監視カメラ。学生██人、エージェント█人が暴露。計██体の複製が生成され、うち██体が終了された。 | その部屋は立入禁止に指定され、財団職員が警備員を装い人の侵入を防いでいる。室内には██体の死体が存在している。 |
SCP-XXX-JP-1-2 | 2014/03/19 01:58に発生。 カナダの█████氏の住宅玄関の監視カメラ。通行人█人が暴露、█体の複製が生成された。複製はすべて終了された。█████氏とその家族に記憶処理を行い、███にて解放した。 | █████氏の住宅の面する路地は進入禁止に指定されている。 |
SCP-XXX-JP-1- | 韓国 釜山 駅 | 廃線になった |
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