下村博士の編集ファイル
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アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: POINT-XXX-JPは公には自然保護を目的とした立ち入り禁止区域とされます。POINT-XXX-JPには環境庁職員に偽装した機動部隊ぬ-67("官製エコテロリスト")が常駐しなければなりません。機動部隊ぬ-67のはすべて対ミーム訓練プログラムを修了した職員で構成されます。一般人、及び対ミーム訓練プログラムを修了していない職員は立ち入りを禁止されます。許可されない人間の立ち入りが確認された際は、速やかに侵入者を確保し、Aクラス記憶処理を実施しなければいけません。

追記
礼文島出身者、及び礼文町に帰属意識を持つ職員は、SCP-XXX-JPに関わる職務に割り当てられません。詳細については事件記録: XXX-JPを参照してください。

説明: SCP-XXX-JPは、北海道礼文町において発生する一連の異常現象です。第一の異常現象は、礼文島の██████地点において不規則な間隔で、本来とは真逆の方角に利尻島に酷似した島(以下、 SCP-XXX-JP-1)を発見できます。SCP-XXX-JP-1は██████地点からしか視認できないこと、SCP-XXX-JP-1の出現位置に到達しても接触、上陸が不可能であることから、認識災害の一種で実体はないと考えられています、

SCP-XXX-JP-1を視認した礼文島民以外の者(以下、A型曝露者)は、礼文島と利尻島の位置関係を誤認するようになります。総じて礼文島から見て北西に利尻島があると認識するようになります。これはSCP-XXX-JP-1の出現する方角と一致しています。この異常な認識はミーム的性質を持っており、曝露者が当該情報を口頭、文書などで伝えることで伝搬させることができます。情報を伝えられた者は新たな曝露者となります。これら異常な認識は本人の地理的知識に関わらず発生しますが、Aクラス記憶処理で除去することができます。

第二の異常現象は、これらの情報に曝露した礼文島民(以下、曝露者)に発生します。

補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]