anndo

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

タイトル４

内容４
アイテム番号：ｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐ
オブジェクトクラス-keterEuclid

特別収容プロトコル：ｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐの完全な収容方法は現在確立しておらず、封じ込め作戦実行は危険性が高いことから現在凍結されています。ｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐの周囲5㎞以内に侵入する者が居ないようにまた有事の際にｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐ内からの干渉または侵略行為の阻止のために、オカルト交戦戦略（cos）の訓練を受けた武装戦術チームで編成された、機動部隊んー１５　("防人") を駐在させてください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

タイトル５

内容５
無限ラン
アイテム番号：ｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐ　　
オブジェクトクラス：safe
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
特別収容プロトコル：
ｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐはサイトー８１０４の低危険物収容ロッカーに保管されます。サイト管理者の許可がない限り、実験は禁止されています。また、Dクラス職員を用いた実験は危険性が高いためいかなる理由があろうとも禁止されています。
説明
scp-xxx-jpは███社製のラジオカセットレコーダー（ｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐ－a）とＣＤ（ｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐ－ｂ）の２つで１セットの異常物です。ｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐ－ｂ内の音源は、全てで約３００以上ありますが
特筆すべきと結論付けられたのは下記の６つです。

・一般的な20メートルシャトルランの音源
・解析不能音源
・ラジオ体操
・トミノの地獄の音読
・男性の呻き声
・意味不明な発言をする女性の声。
・男女の喘ぎ声

ｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐは片方では異常はられませんがｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐ－ｂをｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐ-aにセットすると特異性が発現します。

タイトル６

内容６
+scpaaa-jp

ｓｃｐaaa-jp

オブジェクトクラス　sefe→keter→Euclid

特別収容プロトコル
scp-aaa-jpは事案０１が発生したため、Euclidに再分類されました。詳しくは、事件記録███/█/█/█ を参照してください。自衛隊の施設に偽装したscp-aaa-jpの収容施設の半径５００メートル以内には民間人が侵入を防ぐ有刺鉄線の設置された、高さ６メートルのブロック塀で囲み、周囲には警備員を巡回させて下さい。

ｓｃｐaaa-jpは縦横１０ｍ×１０ｍｍの鋼鉄製の防菌機能が付いた収容室に収容してください。部屋につながる
長さ30メートルの廊下には防菌服を装備し、自動小銃で武装した警備員を4名以上配置してください。ｓｃｐaaa-jpに対する接触はサイト管理者の許可が無い限りしないでください。万が一の事態が発生した場合は担当チームに連絡し即時に部隊ーしーも（ライコウ）を配備して被害
を最小限に抑えてください。
説明
ｓｃｐaaa-jpは、一般的には、ジョロウグモと呼ばれる蜘蛛に酷似したｓｃｐaaa-jp-aが１匹¹か、または、原因不明の現象でｓｃｐaaa-jp-aが変化した見た目が十代前半の身長が約150センチほどの女児の形をした人型実体のｓｃｐaaa-jp-ｂが存在しています。ｓｃｐaaa-jp-bは主に日本語（古代日本の言語を使うことも確認されています。）で会話し、感情的になると、█████語で攻撃的な発言をしたりします。知能発達度は人間で20代ほどと推測されます。性格は明るく、担当職員は彼女のことを、明るく人懐こいと評価しています。

事件記録███/█/█/█ （映像が流れる）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実験のため、廊下を移動するｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐと警備スタッフ５名。ｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐの体には拘束具がつけられている。
　　（ｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐはいつもより遅く歩いている。）
　　スタッフ１　早く歩けｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐ。安堂博士をどれだけ待たすつもりだ。　　　　　　　　　　　　　ｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐ　ハイハイ。わかりましたっと　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタッフ２　███（スタッフ１の本名）も安堂博士も変わった人だな。こいつをあんなに嫌うなんて。
　　　スタッフ５　お前、変だぞ・・、お前だって嫌いって言ってたじゃないか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐが突如笑い始める）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタッフ１　何がおかしいｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐ？
　　　ｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐ　だって・・（スタッフ２を指さしながら）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタッフ３の悲鳴
　　（スタッフ２の口から蜘蛛の足らしきものが飛び出ている。）（スタッフ２が倒れる。）
　　　スタッフ１　貴様！彼に何をした！
　　（笑い声）（拘束具が破損する音）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐこいつはバカだった。ただそれだ・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（スタッフ１と３が発砲ｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐに命中）　
　　ｓｃｐ－ｘｘｘ－ｊｐ　いたいな（判別不能な言語での発言が続く）

　　（　断続的な発砲音）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタッフ１███（スタッフ３と４の本名）何をしている撃て！っあ？・・クソが。　　　　　　　　　　　　　　　（削除済み）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（カメラが故障したためここで映像が途切れている）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ｓｃｐaaa-jpについて安堂博士の見解。【第五次】

こんなのだれが読むんだ？まぁ、こんなこと言うもんじゃないが、これは私の遺書みたいなものだ。私はまだ死にたくはないが。今長野の片田舎の支所でこれを書いてる。
この事態は予測できたはずだ。この支部の奴らがあんなトチ狂ったことしなければこの事態を防げたはずだ。奴はこの何年かの間はおとなしくしていたが、あの事があってからまるでメスの蜘蛛の腹から飛び出してくる子蜘蛛みたいに最悪、施設を破壊し、keterクラスの大量収容違反ときたらｋクラス世界終焉シナリオ待ったなしだ。多分、クソッタレは私たちが油断するのを狙ってたんだろう。外から命からがら逃げてきた機動部隊の隊長から聞くには、おまけに今日、本部からこの施設から退去しろだと。そうしないとこのままあなたもろとも核処理することになってしまうと言ってきやがった。どっちみち何しようがしまいが、上の連中はまだ命が惜しいのだろう。死ぬのだろうに。無論私もだ。最近の二ュースと言えば、クソッタレが施設に隣接した町を襲って犠牲者が出たとか最悪なものしかない。

（ｘｘｘ年x月ｘｘ日）

【補遺aaa-11】

私は今地下１００メートルにある地下施設でこれを書いている。地上の部隊から聞くには昨日から外から変な音がしていらしい。多分奴らだ。外を映すカメラがイカレちまったから断定はできないが、そうだとしたら奴らが戻って来たということになる。全くどれだけ私を恨んでいるんだ。この施設は頑丈だが、奴らの力だったら破壊されるかもしれない。
しかも部隊が昨日の連絡を最後に、音信不通になった。その代わり奴らの死体が地下に送られて来た。今までは奴らの研究と解剖は上に止められて出来なかったが、今の状況じゃなにをしても誰も文句は言わないだろう。今から研究チームの部下と研究棟で解剖と奴の研究を徹夜でやることになっている。　　　　　　　　　　　　　（xxx年ｘｘ月ｘｘ日）

脚注

1. 個体差もありますが、大体の大きさは10から20センチほどと大きめです。