Ahatelnote

悪魔のメス

30センチくらいの十字架の頂部にメスが溶接されていて、十字架の真ん中には眼球が埋め込まれている。正体不明の金属式のまぶたでまばたきする。
メスで傷付けた対象を未来に転移させる。対象は飛ばす時間が遠いほど、体組織や寿命・精神などに劣化or若化という時間的齟齬が大きく現れる。
長期間(100年単位)能力を使わなかったら眼球の細胞が傷み始めたので、能力を使用したところ劣化が止まった。時間を奪っているのだと思われる。
飛ばす時間の長さは「照準を合わせずに銃で狙う感じ」
ずっと目を閉じてるから目薬さしてあげたら喜んだよ。

((実験記録で終わらせて、この先はミセラレナイヨな実験が載っていると思わせる))

ここから先は担当職員と倫理委員会の許可を貰った者のみ閲覧可能

パスワード認証……
……認証完了

というのがSCP-XXX-JP-1
本当のSCPは眼球を作り出す技術。
異常能力を持った人物には力の発生源――核みたいなものがあるのは一般的な仮説の通り(普通のボノボ参照)だが、それを特定・切除・移植させる特異技術のこと。
日本生類創研のアジトを襲撃したときに回収された『ニッソ2級技師認定試験対策問題集』に記載されていたことで発見に至った。
財団も理屈は判明できず、回収したテキストにも『よく分かんないけど出来たから使ってる』とだけ記載されている。

ここは、軍事・医療など問わずオブジェクトの利用を考えない と判断された者のみが閲覧可能である。

現在SCP-XXX-JP-1〜までが確認されており、回収が続けられている。また、無機物への移植のみ可能であろうことが日本生類創研跡地で回収された複数の遺体から推測されている。