AFRRDDさんは整理整頓が苦手
アイテム番号: SCP-XXXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXXX-JPは高耐性収容室にSCP-XXXX-JP-1となったDクラス職員1名と共に収容されます。室内に遠隔操作可能なライフルを設置した上で隣室にDクラス職員1名を常に待機させてください。SCP-XXXX-JPが自律行動した場合は即座にライフルによって鎮圧してください。
説明: SCP-XXXX-JPは702gの紙粘土です。初期状態のSCP-XXXX-JPは何の形もしていません。生きているSCP-XXXX-JP-1が存在しない時にSCP-XXXX-JPから最も近い位置にいる人物はSCP-XXXX-JP-1となります。
SCP-XXXX-JP-1がSCP-XXXX-JPから離れている場合SCP-XXXX-JP-1はSCP-XXXX-JPの付近に瞬間移動します。SCP-XXXX-JP-1はSCP-XXXX-JPを見るとこね始めSCP-XXXX-JP-1ごとに見た目に差はあれど「豪華な装飾の付いた服を纏った猿を模した像」と表現される粘土細工を製作します。製作開始から製作終了までSCP-XXXX-JPとSCP-XXXX-JP-1は異常な耐性を獲得しSCP-XXXX-JP-1の作業を妨害することは不可能です。製作が完了するとSCP-XXXX-JP-1は「こんなの█████じゃない!」と叫びSCP-XXXX-JPを初期状態に戻します。█████が何を表しているのかは現在判明していません。SCP-XXXX-JPを初期状態に戻したSCP-XXXX-JP-1は再び同様の粘土細工を製作しようと試みます。SCP-XXXX-JP-1は食事や睡眠を一切行おうとせずこのプロセスのみを死亡するまで繰り返します。この際SCP-XXXX-JP-1が製作する粘土細工は回数を経るごとに質が低下していきます。SCP-XXXX-JP-1は1週間以内に衰弱死し、これを防ぐ手段はありません。
事件記録-XXXX-JP: ████年██月██日、収容開始から███人目のSCP-XXXX-JP-1の████回目の製作終了時にSCP-XXXX-JP-1が「ついに、ついに完成した!」と叫び死亡しました。SCP-XXXX-JPは初期状態からほとんど手を加えられていませんでした。その直後にSCP-XXXX-JPは[データ編集済]。2人の職員が死亡、3人の職員が重軽傷を負いました。SCP-XXXX-JPは通常のライフルによって鎮圧されました。5分後に職員1名がSCP-XXXX-JP-1に指定され通常のサイクルが再開されました。
素晴らしい内容
素晴らしい内容
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: サイト-8138には職員を2名のみ所属させてください。サイト-8138の職員が食事する際は、サイト-8138内の食堂でのみ2人揃って食事してください。サイト-8138内の食堂のすべての物品は安全性に配慮された物のみが使用されます。食器は全てシリコン製の物が使われ、机や椅子は角の丸いものが床に固定されます。不必要な物品の設置、持ち込みは許可されません。
説明: SCP-XXX-JPはサイト-8138の職員が食事をする際に同時に食事をしているいずれかの人物の料理に不定期に混入するハートの形に型抜きされたニンジン(学名: Daucus carota)です。(以下、自分の食事にSCP-XXX-JPが混入していた人物を対象a、SCP-XXX-JP出現時に対象aと同じ施設内にいる全ての人物を対象bと呼称します。)どの段階で料理にSCP-XXX-JPが混入するのかは解明されていません。SCP-XXX-JPはサイト-8138の職員が食事をする場所であればどこにでも出現し得ます。このとき職員以外でも対象aになります。
対象aがSCP-XXX-JPが料理に混入していることに気づくと対象aは「幸せのラッキーニンジンだ!」と叫び、「この上ない幸福感」を覚え、喜びの言葉を次々に発しながら全身でそれを表現しようとします。この時対象aを物理的な手段で傷つけることが不可能になります。これらの状態はSCP-XXX-JPを接食するまで持続します。また対象aはSCP-XXX-JPを食べることを惜しみ、全ての食事を終えた後で接食します。SCP-XXX-JPが対象aに発見されると物理的な隔たりの有無に関わらず全ての対象bはSCP-XXX-JPの存在を察知し、そして対象aへの強い嫉妬と憎悪を抱きます。対象bは対象aを罵倒する言葉を叫びながら近くの物や人に暴行を加える、泣き叫ぶなどして暴れます。この状態はSCP-XXX-JPが対象aに接食されるまで続きます。またSCP-XXX-JPが発見されてから接食されるまで対象a及び対象bは理性を失っており他人の言葉を聞き入れません。
映像記録XXX-20██-██-██
<映像開始>
[サイト-8138内の食堂で2人の職員が食事を始める。]
[1人の職員(以下対象a)が自身のコーンスープの中にSCP-XXX-JPが混入していることに気づく。]
対象a: うおおお!!!幸せのラッキーニンジンだ!!!こんなところに!!おお神よ、俺をこの幸せな星の元へ生んでくれてありがとう!
[対象aは両手を高く掲げ涙を流している]
[もう1人の職員(以下対象b)が勢いよく立ち上がる]
対象b: なんだなんだ?まさかお前、ラッキーニンジンを当てたのか!?[罵倒語]!!なんでお前なんだ!俺の日頃の行いが悪いとでも言いたいのか?
対象a: これは神からのお恵みに違いない。こんな俺にもこんな幸運なことがあるんだなあ。このラッキーニンジンは最後まで取っておかなければ。
[対象aがSCP-XXX-JPを小皿に移す。]
対象b: なんで俺のにはラッキーニンジンが入ってないんだよ!!こんな[罵倒語]には入ってるのによ!!
[対象bが料理を対象aに投げつけるが狙いが外れ対象aには当たっていない。料理が床に散らばっている。]
[22分47秒に渡って対象aが食事をしている。普段の平均と比較してペースは遅い。その間対象bが大声で喚きながら机や床を殴ったりして暴れているが対象aは気に止めていない。]
[対象aがSCP-XXX-JP以外の食事を終わらせる。]
対象a: ああ、もうとうとうラッキーニンジンだけになってしまった。食べてしまうのは名残惜しいが、食べないのは失礼だ。ああ、神様、私にこのラッキーニンジンを恵んでくださり本当に感謝します。
[対象aがSCP-XXX-JPを接食し、対象bがその場に崩れ落ちる。]
対象a: おい、大丈夫か?
対象b: ああ、またやっちまった。大丈夫、少し疲れただけだ。それより、料理がめちゃめちゃだ。
対象a: 新しいのを作るよ。少し待っていてくれ。
対象b: いや、いい。SCiPのせいにしても、ぐちゃぐちゃにしちまったのは俺だ。せっかく作ってもらったのに、申し訳ないしな。
[対象bが床に散らばっている料理を拾い集め、食べ始める。]
<映像終了>
文書XXX-1
20██-██-██
██博士
[省略]
私たちはもっといい条件下で働いてもいいはずです。年末だというのに実家で食事をすることも忘年会に行くこともできないのはあんまりです。そもそも2人で勤務する意味がわかりません。1人ならば相方の悪口を言いながら嫉妬に苦しみ暴れ回ることも無くなるはずです。むしろ人がいる必要はあるのでしょうか。誰もいなければSCiPはそこに封印されたままになるのではないですか?
[省略]
私たちはサイト-8138からの異動を要求します。 -██研究員
文書XXX-2
20██-██-██
██研究員
オブジェクトの研究で不自由な思いをされているのは十分理解しているつもりです。しかしこれは必要なことなのです。どうか理解していただきたいものです。
収容プロトコルに対しての疑問があるようですが、1人きりでする仕事は精神を病みやすいですし、できることも限られます。また、サイト-8138を放棄したらSCP-XXX-JPを管理する人がいなくなります。建物を維持するだけでも人の手が要るのです。さらに仮にも収容サイトの管理ですからDクラス職員には任せられないというのを理解していただきたい。この土地を更地にする案もありますが、それでSCP-XXX-JPがどうなるかわからない以上それは我々の取るべき道ではありません。
あなたは疲れているようですね。サイト-8138での勤務期間は改めたほうがよさそうです。わかりました、異動を認めます。じきに辞令が届くと思うのでお待ちください。 -██博士
素晴らしい内容
素晴らしい内容
素晴らしい内容
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは低危険物収容ロッカーにて収容されます。
説明: SCP-XXX-JPは全長16cm、デフォルメされたウサギの頭部に人間の身体が付いたような見た目をした人形です。
SCP-XXX-JPに触れた人間(以下対象)はそれが自分のものであると認識し、常に持ち歩こうとします。対象が悪事をする、失敗をする、他人よりも自己を優先するといった行動をとると対象は「SCP-XXX-JPに批判される」という内容の幻聴を感じます。悪事や失敗がどの程度のものを指すのか、基準は曖昧ですが対象の価値観や倫理観に左右されないことが判明しています。また、幻聴の程度には幅がありますが、何に起因するかは不明です。SCP-XXX-JPを長期間に渡って所持していた対象は鬱病の症状を見せ始めますが、これは批判され続けたことで精神が疲弊した結果だとされています。対象からSCP-XXX-JPを取り上げると禁断症状を見せますが記憶処理で対処可能です。
実験記録XXX-1
対象: D-445506実施方法: 対象にD-908832を殴るよう指示。
結果: 対象がD-908832を殴った際、対象のみがSCP-XXX-JPの「人を殴るなんてだめだよ」という声を聞いた。
分析: SCP-XXX-JPは対象の良心に訴えかける性質があると推測される。
実験記録XXX-2
対象: D-117652実施方法: 対象にD-908832を殴るよう指示。なお対象は倫理観が欠如しており暴力を悪いと感じていない。
結果: 対象がD-908832を殴った際、対象のみがSCP-XXX-JPの「なんでそういうことをするの?人間の屑だね。」という声を聞いた。
分析: 善悪の判断はSCP-XXX-JPが基準だと思われる。良心に訴えかける性質があるという推測は覆された。また、聞こえる声の言葉の強さが常に一定ではないと判明。
実験記録XXX-6
対象: D-445506実施方法: 54枚の裏向きのトランプから直感でジョーカーを当てるよう対象に指示。
結果: 対象はスペードの3を選び、対象のみがSCP-XXX-JPの「みんなの期待を裏切るなんてひどいやつだ。」という声を聞いた。
分析: 誰も対象に期待をしていなかったため、批判の内容は必ずしも事実と一致しないと判明。
実験記録XXX-16
対象: D-445506実施方法: D-908832に対象から消しゴムを借りるよう指示。対象にはD-908832に自分が使うことを理由に消しゴムを貸さないよう指示。
結果: 対象のみがSCP-XXX-JPの「自分勝手だね。」という声を聞いた。
分析: SCP-XXX-JPが自己犠牲を強いることが推測される。
実験記録XXX-22
対象: D-445506実施方法: 対象にD-908832を殴るよう指示。
結果: 対象がD-908832を殴った際、対象のみがSCP-XXX-JPの「そうやって人を傷つけるなんてどうしようもない屑だ。死ね。」という声を聞いた。
分析: 以前と全く同じ実験でもSCP-XXX-JPからの声は大きく異なっていた。罪の大きさに対する一定の基準があるわけではないと推測される。
実験を繰り返してもSCP-XXX-JPの詳細はいまいち要領を得ない。思うにSCP-XXX-JPはその時の気分で対象を好き勝手に非難しているだけなのではないだろうか。 -██博士
SCP-XXX-JPは20██年6月17日に自宅のマンションから飛び降りて死亡した10歳の少年である██ ██氏の所持品から発見されました。以下は██ ██氏の自室から発見された日記の抜粋です。
██ ██氏の日記(抜粋)
20██年12月25日
きょうはサンタさんからプレゼントをもらいました。しゃべる人ぎょうでした。いい子にしてくれるのでいい子になりたいです。名まえはピョンコにしました。
20██年1月13日
きょうはしらない人にあいさつしなかったのでおこられたのはびっくりしました。これからはあいさつしたいです。でもお母さんにおこられるのはいやだけどピョンコはかわいいのでこれからもがんばろうと思います。
2月28日
お母さんがゲームやっていい言ったからいいはずなのにピョンコがおこってきたのはおかしいと思います。ずっとぐちぐち言ってきていやでした。でもかわいいのでゆるしてあげます。
4月11日
きょうはピョンコにたくさんおこられてしまいました。でも4ねん生になったばかりなのでちょっとまちがえたくらいでそんなにつよくおこらなくてもいいと思います。きゅう食の時かんに███くんがぼくのデザートのゼリーをほしいって言って、いやだったのであげなかったらピョンコが「おまえはダメなやつだ」って言ってきました。それが1ばんいやだったです。
4月25日
きょうはきゅう食をくばるのを手つだおうと思ったらこぼして██ちゃんのふくによごしてしまいました。いいことをしたいのにめいわくをかけてしまってとてもかなしかったです。
5月12日
お母さんにひどいことを言いました。お母さんはぼくなんていらないといいました。おこらせてばかりだし、ぼくはいらないこです。
5月15日
いいことをしてもほめられないのにわるいことをしたらそんなにおこらないでよ。なんでおこられなきゃいけないの。
[日付無し]
だめなことはちゃんとじぶんでわかってるからもういわないでほしいもうやめてわかってるよ。
[日付無し]
みんなにめいわくかけてばっかりでこのままずっとめいわくかけてばっかならはやくしんだほうがいい
[日付無し]
しにたい
補遺: 20██年12月25日、収容されているSCP-XXX-JPの付近に1枚の手紙が出現しました。
██君へ
ここ半年以上にわたってわるいことをしていないじゃないか!えらい!
わしは世界中の子どもたちにいい子になってほしいんだよ。だからプレゼントをあげてまわっているんだ。わしは██君がいい子になってくれたのがとてもうれしいよ!
ことしはプレゼントはなし!でもいい子の██君にはプレゼントなんてひつようないよね。
これからもわるいことをしないでいい子をつづけるんだよ!
サンタクロースより
"サンタクロース"及びSCP-XXX-JPと同様のオブジェクトが複数存在する可能性について現在調査中です。
アイテム番号: SCP-XXX-JP-J
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-Jは日本全土に広まっており、国際情勢を鑑みても日本から排除することは難しいため実質収容不可能です。レベル4以上の症状が出た被曝者には視力を剥奪した上でカバーストーリー"複雑な病気"を適応してください。
説明: SCP-XXX-JP-Jは文字として書かれたあらゆる1文字以上のアルファベットの集合体です。日本人を対象として作用する反ミーム性を有しており、SCP-XXX-JP-Jを視認することで曝露します。SCP-XXX-JP-Jに曝露するとこの反ミーム性によって様々な症状が引き起こされます。SCP-XXX-JP-Jへの耐性を持つ対象がほとんどですが、程度に個人差があります。SCP-XXX-JP-Jへの耐性は年齢とともに高くなる場合が多いということが知られています。症状の程度はSCP-XXX-JP-Jへの耐性の強さやSCP-XXX-JP-Jの長さに左右され、レベル0からレベル5の6段階で表されます。詳細は下の表を参照してください。
症状のレベル | SCP-XXX-JP-Jに曝露した際の症状の内容 |
---|---|
レベル0 | SCP-XXX-JP-Jの異常性に耐性が勝っている状態で特に症状は表れない。 |
レベル1 | 数秒間SCP-XXX-JP-Jを認識できなくなる。2~5秒間視認し続けることで認識できるようになる。 |
レベル2 | SCP-XXX-JP-Jの内容を記憶できなくなる。 |
レベル3 | 眠気に襲われSCP-XXX-JP-Jへの認識が阻害される。 |
レベル4 | 吐き気、頭痛、目眩がしSCP-XXX-JP-Jが認識できなくなる。 |
レベル5 | 心臓麻痺で死亡する。 |
実験記録XXX-JP-J - 日付20██/██/██
対象: D-677894
担当者: ██博士
付記: D-677894は学生時代の英語の成績が極めて悪く、SCP-XXX-JP-Jへの耐性が特別低いことが予想されている。
<映像開始>
[実験室の椅子にD-677894が座っており、目の前の机には2つの箱が置かれている。]
██博士: それでは目の前にある箱のうち「A」と書かれている方を開けて中身を出してください。
D-677894: おーけー、Aってどれだ……おっと、こっちだな。どれどれ。なんか紙切れが出てきたぜ。これでいいのか?
[D-677894が取り出した紙には65単語、4文からなる簡単な英文が書かれている。]
██博士: ではそれを黙読してから内容を簡潔に教えて下さい。
D-677894: ウチ英語読むと眠くなるんだよな。まあいいや、ええっと……。あれ、ううーん……?
██博士: どうかしましたか?
D-677894: いやあ、全然内容が頭に入ってこなくてさ。気づいたら忘れてるっていうか、右から入った時には左から抜けてるっていうか。やっぱウチには英語は無理だわ。ごめんな博士。
██博士: わかりました。では「B」の箱からも中身を出していただけますか?
D-677894: おっけー。ん、なんだこれ。本か?
[D-677894が小説『ハリー・ポッターと賢者の石』の原語版を箱から取り出す。]
██博士: では私が次の指示をするまでそれを読んでいてください。黙読で結構です。
D-677894: わかった。でもこれなんて書いてあるかわかんね……うっ!
[本を読もうとしたD-677894が突然苦しみ、胸を抑えながら机に倒れる。]
██博士: D-677894!?実験中止、救護班を直ちに実験室へ!
<映像終了>
終了報告書: D-677894はすぐに財団の所有する医療施設へ運ばれましたが既に心臓麻痺で死亡していました。
補遺: 数式、小説、校長先生による朝礼などでもSCP-XXX-JP-Jと似た症状が引き起こされたという報告が相次いでいます。早急に調査を行ってください。
アイテム番号: SCP-1081396758240290900504101305800329649720646107774902579144176636573226531909905153326984536526808240339776398934872029657993872907813436816097280000000000000000000000000-JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP-1081396758240290900504101305800329649720646107774902579144176636573226531909905153326984536526808240339776398934872029657993872907813436816097280000000000000000000000000-JPは1033314796638614492966665133752320000000
0個の低危険度収容ロッカーに1つずつ収容してください。
説明: SCP-1081396758240290900504101305800329649720646107774902579144176636573226531909905153326984536526808240339776398934872029657993872907813436816097280000000000000000000000000-JPは1033314796638614492966665133752320000000
0個の720面ダイスです。SCP-1081396758240290900504101305800329649720646107774902579144176636573226531909905153326984536526808240339776398934872029657993872907813436816097280000000000000000000000000-JPは120分毎にそれぞれから120cm以内の距離にあるSCP-1081396758240290900504101305800329649720646107774902579144176636573226531909905153326984536526808240339776398934872029657993872907813436816097280000000000000000000000000-JPを1つのグループとし、そのグループ内のSCP-1081396758240290900504101305800329649720646107774902579144176636573226531909905153326984536526808240339776398934872029657993872907813436816097280000000000000000000000000-JPの個数を階乗する性質を持ちます。また、SCP-1081396758240290900504101305800329649720646107774902579144176636573226531909905153326984536526808240339776398934872029657993872907813436816097280000000000000000000000000-JPに120cm以内に近づけた720面ダイスはSCP-1081396758240290900504101305800329649720646107774902579144176636573226531909905153326984536526808240339776398934872029657993872907813436816097280000000000000000000000000-JPになります。さらに、自身に関する記述された数字を改竄し階乗する性質も持ちますが、これは記述の上のみで実際の数字が変化しているわけではありません。SCP-1081396758240290900504101305800329649720646107774902579144176636573226531909905153326984536526808240339776398934872029657993872907813436816097280000000000000000000000000-JPの目の数が通常のダイスより大きいのはこの性質のためと考えられています。
SCP-1081396758240290900504101305800329649720646107774902579144176636573226531909905153326984536526808240339776398934872029657993872907813436816097280000000000000000000000000-JPは██研究員のデスクから発見されました。SCP-1081396758240290900504101305800329649720646107774902579144176636573226531909905153326984536526808240339776398934872029657993872907813436816097280000000000000000000000000-JPは発見当初は1個でした。単に目の大きなダイスだと考えられていましたが、異常性を持たない720面ダイス2個と一緒に置いたところ2つのダイスの目が増加し、個数も720個に増えたことで異常性が発覚しました。
インタビュー抜粋 - 日付[編集済]
対象: ██研究員
インタビュアー: ███博士
<記録開始>
███博士: ██さん、貴女はこのダイスに心当たりはありますか?
██研究員: いいえ、さっき初めて見つけました。気がついたらデスクの上にあったんです。あ、昨日すごろくで負けた時にもっと大きな目が出てたら勝てたのに、とは思いましたけど、まさかそれが原因じゃないですよね。1度に[編集済]マスも進みたいわけじゃなかったんですけど。
[以下省略]
<記録終了>
アイテム番号: SCP—JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP—JPは35個の低危険度収容ロッカーに1つずつ収容してください。
説明: SCPJPは35個の6面ダイスです。SCPJPは5分毎にそれぞれから5cm以内の距離にあるSCPJPを1つのグループとし、そのグループ内のSCPJPの個数を階乗する性質を持ちます。また、SCPJPに5cm以内に近づけた6面ダイスはSCPJPになります。さらに、自身に関する記述された数字を改竄し階乗する性質も持ちますが、これは記述の上のみで実際の数字が変化しているわけではありません。SCP—JPの目の数が通常のダイスより大きいのはこの性質のためと考えられています。
SCPJPは██研究員のデスクから発見されました。SCPJPは発見当初は1個でした。単に目の大きなダイスだと考えられていましたが、異常性を持たない6面ダイス2つと一緒に置いたところ2つのダイスの目が増加し、個数も6つに増えたことで異常性が発覚しました。
インタビュー記録抜粋 - 日付20██/██/██
対象: ██研究員
インタビュアー: ███博士
<記録開始>
███博士: ██さん、貴女はこのダイスに心当たりはありますか?
██研究員: いいえ、さっき初めて見つけました。気がついたらデスクの上にあったんです。あ、昨日すごろくで負けた時にもっと大きな目が出てたら勝てたのに、とは思いましたけど、まさかそれが原因じゃないですよね。1度に720マスも進みたいわけじゃなかったんですけど。
[以下省略]
<記録終了>
素晴らしい内容
アイテム番号: SCP-170-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCPJP-1は固定した状態でモニタが全て見えるようにカメラによる監視がされた状態で収容されます。各国で逮捕された密猟者は保護してください。各国で狩猟・畜産・その他大型哺乳類の殺生に携わる人の元に、一般人に偽装した武装したエージェントを1人以上派遣します。SCP-0-JP-2が出現した場合は直ちに破壊し、目撃者にはクラスA記憶処理を施します。財団によって監視されてない人物が対象となった場合は映像から個人を特定し後処理を行ってください。—武装したエージェントを世界中に広く配置します。SCP-0-JP-1のモニタ映像を元に対象を特定しエージェントを向かわせてSCP-0-JP-2を破壊および隠蔽します。
説明: SCPJPはSCPJP-1とSCPJP-2で構成されます。
SCPJP-1は252台のテレビ等のモニタとその他の物体で構成されるゾウに似た姿をした体長4.5mの物体です。
数日間から数ヶ月間の非活性状態と483時間の活性状態を繰り返します。SCPJP-1は活性状態になるとまるで生きているかのように激しく暴れ出し、252台全てのモニタの電源が付きます。同時に、過去に少なくとも6頭の大型哺乳類を殺生したことのあるランダムに抽出された252人の人物(以下対象)過去に大型哺乳類を殺生あるいは摂取したことのあるランダムに抽出された252人の人物(以下対象)とSCPJP-1の252台のモニタがそれぞれ対応され、リアルタイム映像で映ります。どのようにして撮影しているのかは不明です。またSCPJP-1は外部からエネルギーを取り入れておらず、何を動力としているかは不明です。SCP-0-JP-1が活性化すると同時に252名の対象のうち1人の付近にSCPJP-2が出現します。SCPJP-2は455台の携帯電話・ラジオ等で構成されるメスのライオンに似た全高1.1mの物体です。SCPJP-2も生きているように動きますが動力は不明です。出現したSCPJP-2はその対象の殺害を試みます。その対象を殺害するとSCPJP-2は消失します。SCP-0-JP-2の消失と同時にその対象と対応するSCP-0-JP-1のモニタの電源が自動的に切られます。その後最初にSCP—JP-2が出現してから115分後に別の対象1人の付近にSCP-0-JP-2が再出現します。このサイクルを252回繰り返した後にSCP-0-JP-1は非活性状態になります。
SCPJP-2による対象の殺害は妨害が可能です。頭部の70%以上が破損することで機能を停止することが判明しています。SCP-0-JP-2が破壊されるあるいは別の理由によって115分以内に対象を殺害できなかった場合、SCP-1-JP-2は消失しすぐに次のサイクルへと移ります。SCPJP-2が破壊され機能を失った場合でも115分間は実体が残り続けます。またSCP—JP-2は破壊されても次のサイクルでは完全な状態に復元されています。SCP-JP-2の複数個体の同時発生、またSCP-170-JP-1が非活性状態でのSCP-0-JP-2の出現は報告されていません。
SCP—JP-1は19██年にケニアで冒険家█████・██によって発見されたものを財団が買取りました。収容当時、対象となるのは過去に少なくとも6頭の大型哺乳類を殺生したことのある人物であると考えられていましたが、20██/██/██、アメリカ█████████州でフードファイターとして知られる███・████がSCP-JPの対象となって死亡した事件を皮切りに異常性が拡張、大型哺乳類の殺生経験の無い被害者が増加しています。
アイテム番号: SCP-170-JP
オブジェクトクラス: Keter
特別収容プロトコル: SCP-0-JP-1は固定した状態でモニタが全て見えるようにカメラによる監視がされた状態で収容されます。各国で逮捕された密猟者は保護してください。各国で狩猟・畜産・その他大型哺乳類の殺生に携わる人の元に、一般人に偽装した武装したエージェントを1人以上派遣します。SCP—JP-2が出現した場合は直ちに破壊し、目撃者にはクラスA記憶処理を施します。財団によって監視されてない人物が対象となり、対応する電子機器がモニタだった場合は映像から個人を特定し後処理を行ってください。
説明: SCP-JPはSCP-JP-1とSCP-JP-2で構成されます。
SCP-0-JP-1は計252台のテレビ等のモニタ・プリンタ・キーボード等の電子機器で構成されるゾウに似た姿をした体長4.5mの物体です。
数日間から数ヶ月間の非活性状態と483時間の活性状態を繰り返します。SCPJP-1は活性状態になるとまるで生きているかのように激しく暴れ出し、252台全ての電子機器の電源が付きます。同時に、過去に少なくとも6頭の大型哺乳類を殺生したことのあるランダムに抽出された252人の人物(以下対象)とSCPJP-1の252台の電子機器がそれぞれ対応されます。モニタに関しては対応している対象がリアルタイム映像で映りますがどのようにして撮影しているのかは不明です。またSCPJP-1は外部からエネルギーを取り入れておらず、何を動力としているかは不明です。SCPJP-1が活性化すると同時に252名の対象のうち1人の付近にSCPJP-2が出現します。SCPJP-2は455台の携帯電話・ラジオ等で構成されるメスのライオンに似た全高1.1mの物体です。SCPJP-2も生きているように動きますが動力は不明です。出現したSCPJP-2はその対象の殺害を試みます。その対象を殺害するとSCP-JP-2は消失します。SCPJP-2の消失と同時にその対象と対応するSCPJP-1の電子機器の電源が自動的に切られます。その後最初にSCPJP-2が出現してから115分後に別の対象1人の付近にSCPJP-2が再出現します。このサイクルを252回繰り返した後にSCP—JP-1は非活性状態になります。
SCPJP-2による対象の殺害は妨害が可能です。SCPJP-2が破壊されるあるいは別の理由によって115分以内に対象を殺害できなかった場合、SCPJP-2は消失しすぐに次のサイクルへと移ります。SCPJP-2が破壊され機能を失った場合でも115分間は実体が残り続けます。またSCPJP-2は破壊されても次のサイクルでは完全な状態に復元されています。SCPJP-2の複数個体の同時発生、またSCPJP-1が非活性状態でのSCPJP-2の出現は報告されていません。
補遺: 20██/██/██、アメリカ█████████州でフードファイターとして知られる███・████が自宅の庭で死亡していた事件で「ロボットのライオンを見た」との証言が複数ありました。███・████が過去に大型哺乳類を殺生した事実は確認されず、本件とSCP-JPとの関係は不明です。
元画像
https://pixabay.com/photo-964898/
CC0 PD
画像入手経緯
神鳥研究員の人事ファイル内の「Come_Dreamの画像チャレンジ」から頂きました。
修正プログラムを再起動しました。
アイテム番号: SCP—JP
オブジェクトクラス: Safe
特別収容プロトコル: SCP—JPは35個の低危険度収容ロッカーに1つずつ収容してください。
説明: SCP-JPは35個の6面ダイスです。SCPJPは5分毎にそれぞれから5cm以内の距離にあるSCPJPを1つのグループとし、そのグループ内のSCPJPの個数を階乗する性質を持ちます。また、SCPJPに5cm以内に近づけた6面ダイスはSCPJPになります。さらに、自身に関する記述された数字を改竄し階乗する性質も持ちますが、これは記述の上のみで実際の数字が変化しているわけではありません。SCPJPの目の数が通常のダイスより大きいのはこの性質のためと考えられています。
SCPJPは██研究員のデスクから発見されました。SCPJPは発見当初は1個でした。単に目の大きなダイスだと考えられていましたが、異常性を持たない6面ダイス2つと一緒に置いたところ2つのダイスの目が増加し、個数も6つに増えたことで異常性が発覚しました。
インタビュー記録抜粋 - 日付20██/██/██
対象: ██研究員
インタビュアー: ███博士
<記録開始>
███博士: ██さん、貴女はこのダイスに心当たりはありますか?
██研究員: いいえ、さっき初めて見つけました。気がついたらデスクの上にあったんです。あ、昨日すごろくで負けた時にもっと大きな目が出てたら勝てたのに、とは思いましたけど、まさかそれが原因じゃないですよね。1度に720マスも進みたいわけじゃなかったんですけど。
[以下省略]
<記録終了>
この報告書も改竄されていますが修正プログラムに逆算させることで打ち消しているのでそのまま読んでください。修正プログラムがエラーした時は下の「修正プログラムを再起動」から再起動させてください。 -███博士
アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: Safe/Euclid/Keter (適切なクラスを選んでください)
特別収容プロトコル: [SCPオブジェクトの管理方法に関する記述]
説明: [SCPオブジェクトの性質に関する記述]
補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]
対象: [人間、団体、SCPオブジェクトなど]
インタビュアー: [インタビュアーの名前。必要に応じて█で隠しても良い]
付記: [インタビューに関して注意しておく点があれば]
<録音開始, [必要に応じてここに日時(YYYY/MM/DD)を表記]>
インタビュアー: [会話]
誰かさん: [会話]
[以下、インタビュー終了まで会話を記録する]
<録音終了, [必要に応じてここに日時(YYYY/MM/DD)を表記]>
終了報告書: [インタビュー後、特に記述しておくことがあれば]
素晴らしい内容
素晴らしい内容
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