アイテム番号: SCP-XXX-JP
オブジェクトクラス: keter safe
特別収容プロトコル: [
SCP-XXX-JPが存在する山の裾野を金網で囲み、1箇所の入口以外からの侵入を許可しません。もし、不当な侵入を試みたものは射殺を許可します。緊急時の立ち入りは、O5の許可を必要とし武装が許可されます。ある行動以降SCP-XXX-JPの拡大が確認されましたが実験2により拡大の停止が確認されました。以後、その方法でSCP-XXX-JPの侵食を一時的に停止することを推奨します。
]
説明: SCP-XXX-JPはバラ科リンゴ属の落葉高木樹です■■県■■郡に存在する高さ800m級の山の頂上にある墓を中心として広がる異常領域です。SCP-XXX-JPは特別な管理が必要なく、手入れの必要もありません。SCP-XXX-JPの特殊性はSCP-XXX-JPの範囲内自生する果実をつける植物以後SCP-XXX-JP-1郡(一年ごとに異常性が見られる植物は変化する)の視認のみです。
SCP-XXX-JP-1郡を視認した対象は、SCP-XXX-JPの影響下に置かれます。それは視覚的な変化ではなく、認識汚染でもありませんが、対象も何かを受けた影響が表面化することはある時期を除きありません。
現在、封じ込め作戦は成功しておらず唯一進行を遅らせる方法として山を焼く事のみが成功しています。毎年決まった日程、時間、座標に火を放つことでその進行を一時的に止めることが出来ます。
SCP-XXX-JPは墓であり、特殊な能力は視認できませんがその周囲は霧が発生しています。その領域の環境は通常の環境と数値的な違いは見られません。
補遺: [SCPオブジェクトに関する補足情報]