SCPーXXXーJP とかげさん

アイテム番号: SCP-XXX-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPは2000haの森林にサーモグラフィーを使い24時間常に監視してください。決してこのオブジェクトと目を合わせてはいけません。

説明: SCP-XXX-JPは最大1m30cmの角の生えたカメレオンです。現在58体確認されています。このオブジェクトは半径2000m圏内に存在する生物に敏感に反応します。【オブジェクトに対してはあまり反応しません。また他のオブジェクトの効果は基本受けません。そして他のオブジェクトに攻撃もされません。】半径2000~1000m圏内に生物が近づいた時SCP-XXX-JPは逃げ出しますが半径1000~10m圏内に近づいた時SCPーXXXーJPは初めて活性化します。活性化するとSCP-XXX-JPは動かなくなり近づいてきた生物を見続けます。このオブジェクトに見られている間はどのような生物も行動する事が出来なくなります。10m以内に近づいた場合は何が起こるか正しくわかっていませんが一瞬途時間が切れたような感覚が訪れ空間異常が起こります。そして元いた場所から1200m離れた場所に移動しています。〈実験記録1〉参照 ここから、短期間の時間停止能力と考えられます。停止させられる時間はこのオブジェクトは時速35kmで動くことがわかっているので35秒程度と考えられています。また、生物がこのオブジェクトと目をあわせると昏睡状態に陥り少なくとも2時間決して目を覚ましません。昏睡中生物はある一定の夢を見ていることが確認されています。〈インタビュー記録1〉を参照してください。 このオブジェクトはほぼ完璧な光の透過能力を持っており98%光を透過させることができます。この特性上現在も█体新しくSCP-XXX-JPが見つかっており現在も探索が続いています。この能力はオブジェクトが何らかの行動を起こすときや活性化したときなどに発動し、半径2000m~の範囲にいるオブジェクトを一定時間透明化させます。透明化しているオブジェクトは特異性が機能しなくなるという事態は確認されていません。一度透明化したオブジェクトでも少し時間を空けて範囲内にいれば再度透明化します。この特異性によりサイトー██で大規模収容違反が発生しました。SCP-XXX-JPには自分の能力以外で透明化したものであろうとなかろうと透明化したものも見えていることが判明しました。

このオブジェクトはアフリカ原生林の村で起きた集団昏睡事件が財団の目に留まり発見されました。

補遺: SCP-XXX-JPの角は1年のサイクルで生え代わります。角には飲んだ生物の5感を一定の時間上昇させる効果があることが確認されています。ここからこのオブジェクトの異常性は角から来ているのではないか。と考えられています。現在財団では1224個の角を保有しています。この角の利用計画が考えられています。
2███年█月█日研究の為SCP-XXX-JPを█体サイトー██に移送しました。移送の途中移送しているトラックが事故を起こしオブジェクトが█体脱走しました。この際このオブジェクトに強い対火性があることが判明しました。この事件の後このオブジェクトの熱を使った収容計画が白紙に戻されました。

〈インタビュー記録1〉
対象:エージェント███
インタビュアー:神白沢博士
〈録音開始〉
博士:こんにちはエージェント███これから昨日のことについて聞きたいと思う。
エージェント███:ああ、もちろんだ。
博士:君はどんな夢を見たんだい?
エージェント███:ああ、とても優しい夢だった、、、だが恐ろしく変わった夢でもあった。
博士:変わった夢?
エージェント███:ああ、時間が動いていないんだ、、、そしてその夢に出てくる物、人全て自分の見たことない物だった、、、その夢は楽しかったよ、、、とてもね。
博士:そうか、それは良かった。それで?
エージェント███:ん?それだけだよ?ただ忘れたくない夢だった。
〈録音終了〉
終了報告書:以上同じようなインタビュー報告がきています。ここから昏睡中の夢には一貫性があることが判明しました。これからも研究が続けられます。

〈実験記録1〉 日付2███年█月█日
対象:SCP-XXX-JP
実施方法:SCP-XXX-JPに向かって無人車を走らせオブジェクトの10m圏内に入る
結果:空間異常が起こりSCP-XXX-JPが1200m離れた場所に移動していた。
分析:空間異常が起こりSCP-XXX-JPの位置が移動していたことを考慮すると時間停止能力が妥当だと思います。by神白沢博士 ーO5これ以上の接近実験は禁止する。